こんにちは!東真トリニティー広報の岩崎です!
今回は「紗幕」(しゃまく)の施工事例についてご紹介いたします。
そもそも紗幕とは、なんでしょうか?
紗幕とは、舞台装飾やイベント装飾で用いられる、透けるほど薄い幕を指します。
今回使用した「英国紗幕」は、近くで見ると細かい網目になっていて、遠くから見るとスクリーンのように白く綺麗な幕に見えます。
照明の使い方によってさまざまな演出ができるので、イベント部材の中でも特に異彩を放つ材料と言えます。
今回は、トラスに紗幕を取り付け、後ろ側に植栽の装飾を置いています。
会場内が暗い状態で正面側から照明の光が当たると、紗幕の中は見えません。
しかし内側の照明をライトアップすると、紗幕の後ろ側の植栽が透けて見えて、幻想的な雰囲気となります。
非常にトリッキーな使い方のできる「紗幕」ですが、生糸を使った部材は価格もお高めなので、まずは見積もりを取ることをオススメ致します。
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