イベントに関わった全ての人々に、
笑顔と充実感を。
通常の建築と比べて、短期間で撤去してしまうイベント装飾。
人の目に触れる時間が短いからこそ、一瞬一瞬を煌めく時間に。
わずか「一瞬」。関わってくださった全ての人々に特別な時間と空間を提供致します。
企画

プランのご提案
施工

ハイクオリティー施工。
運営

スムーズな運営
事業紹介
おもてなしイベント
ウィンドウ装飾
展示会装飾
ツナガル。
タイトル看板、案内板
特別な空間。

お客様のご要望を細かくヒアリング。
- イベント内容
- イベントの目的
- ご予算の規模
- 現場調査 etc…
お見積もりに必要な情報をヒアリング。

予算と目的に合わせたイベント企画。
- プロモーション
- 展示会
- 社内イベント
- 会議、株主総会 etc…
目的に合わせたイベントの最適解を。

熟練スタッフによるハイクオリティ施工。
- イベント施工に精通した熟練のスタッフ
- 安全面に配慮した施工
- 多様な現場に対応したスムーズな搬出入
- 環境に合わせた人員の配置
経験豊富なスタッフが、煌めく瞬間を。

グループ企業と連携するスムーズな運営。
- 運営スタッフの手配
- 司会者、パフォーマー
- 多様なイベントを経験した運営スタッフ
- もちろん、緊急時の対応も
派遣スタッフの導入もスムーズに。
実績紹介
お知らせ
イベント会社と一口に言っても、その中身は様々である。
今回は実際にイベント施工会社に勤務するスタッフ(筆者)に密着して1日の流れを紹介すると共に、これからイベント業界に足を踏み入れる事を検討している諸君にイベント業界の実態を包み隠さずお伝えしよう。
尚、本稿は本サイト内の施工事例や豆知識系の記事とは異なり、文豪スタイルで進めていく事を先述しておく。
(その方が面白そうだからである。)
💡イベント業界ってキツイって聞くけどマジ?
💡イベント施工の1日ってどんな感じ?
💡毎日違った事ができるような仕事を探している
イベント施工スタッフがすること
私の勤務する施工会社では、施工スタッフの主な仕事は大きく分けて4つある。
①ホテルの宴会場に看板を吊ったり、バナーを吊ったりする【ホテル宴会場装飾】
②商業施設のショーウィンドウや、館内の装飾をする【セールスプロモーション装飾】
③結婚式場やホールにテーブルなどのレンタル物品を納品する【レンタル業務】
④他、屋外や半屋外などでイベント会場の設営を行う【屋外イベント装飾】
などだ。他にもあるがメインは上記の4点である。
「他」とは、まさに今私が行っているHP内の記事作成であったり、倉庫内の物品管理であったり、清掃業務など大概の企業で行われる業務の一端だ。
「施工会社」と謳っているのにも関わらず、他の業務もせねばならぬのか。といった疑問にあらかじめ答えておく。
しても良いし、しなくても良い。
とりわけ弊社では、施工のみをひたすらこなす屈強な従業員もいれば、社内で業務をこなす所謂「内勤」の従業員も存在する。
さらには、筆者のように現場を回りながら社内での業務もするなど、従業員の適正や性格、やりたい事に応じて様々な選択ができるのが特徴である。
基本的に弊社は「こんな仕事がしたい」「こういった会社にしていきたい」といった向上心のある人間には非常に寛容で、それが個人のスキルアップ(もちろん会社の利益にも)繋がる事が前提ではあるが業務の選択の裁量が比較的広い。
かく言う私も日々、施工現場を周りながら提案資料の作成やHP記事の更新をしているが誰かに命令される訳でもなく、全て自分の意思で行っている。
具体的にどのような仕事が多いのかについては是非HPの実績紹介を見てほしい。
東真トリニティーの実績紹介
施工スタッフの1日の流れを包み隠さずご紹介
前置きが長くなったが、本稿をご覧の方は主に「イベント業界に興味がある」「イベント施工の求人を探している」「イベントの仕事がしたいが不安が多い」
などのお悩みをお抱えの方が多いのではないだろうか。
その中には「結局のところ、一体何してんの?」といった疑問が生じるのも自然である。
せっかくこの記事まで辿り着いてくれたあなたに、我が社の施工スタッフ(筆者)の1日と、イベント業界の全てを包み隠さずご覧いただこう。
イベント業界を「良く魅せる」ことも「悪く見せる」こともしないので安心して欲しい。
これが、とあるイベント会社のリアルである。
①シフトの確認
出社したらまずはシフトを確認する。
管理スタッフが作ったシフトを確認しながら、
「今日は●時に▲▲ホテルに行って、看板の設営。その後×時に■■にテーブルの納品だな」
などと独り言を言いながら頭に入れる。
独り言は言わなくても良いが、言う人がほとんどである。
個人の見解だが、この時に独り言を言うのは「なんか仕事してるっぽい感じ」を醸し出せるからである。
②積み込み
場合によっては前日の夜に積み込むこともある。
「テーブルは最後に納品だから下のほうに積んで、看板は朝イチで設営するから上に積むか。」
などと独り言を言いながら積み込む。
もちろん、独り言は言わなくても良いが、言う人が多い。
その方が「なんかちゃんと仕事のこと考えてる感じ」に見えるからである。
③シフト通りに設営、撤去
弊社の場合実際の施工現場の比率で言えば、『看板』が大きな割合を占めているが、木工のバックパネルを立てたりするような大きめの現場も多い。
基本的には設営時間や撤去の時間は「◯時〜◯時の間」と指定されている。
時間に間に合えばOKなので、時間が空いてしまったら車の中で寝たり、NetFlixやYouTubeを観ている人もいる。
この時間を有効活用できるかが、イベント業界で働く事にメリットを見出すチャンスである。
実働中ではあるので何かあれば現場に駆けつけなければいけないが、何もなければ場合によっては数時間単位で時間が空く。
車内で完結できることで潰しておきたいタスクがあればこの時間を有効活用すると良いだろう。
とりわけ私の場合はパソコンの業務をしたり、翌日のシフトの確認をしたりと非常に忙しなく過ごす事が多い。
空いた時間は自己研鑽により将来の自分への投資となるに相違ない。
丸一日通してガッツリ現場施工に入る[大型現場]や、看板を吊りに行くだけの[レギュラー現場]まで、日によってやる事がガラリと変わるので、「毎日同じ事をひたすら繰り返す作業」が苦手な人にはイベント業は向いているかもしれない。
④部材の返却
撤去した看板や部材などを車から降ろし、所定の位置に戻す。
撤去された看板は看板製作部隊が貼り込み、翌日以降の看板へと生まれ変わる。
いい加減な置き方などをすると翌日の現場や積み込み時に困るので、「日頃から整理整頓が苦手」という人には難しい仕事かもしれない。
後編へつづく
以上が、都内近郊で働くイベント施工会社勤務20代男性のリアルな1日である。
どう思うかはこの記事を見た各々の所見に委ねる事とする。
次項では、イベント業界についての実情や裏側などを、余す事なくお伝えする。
「拘束時間が長いと聞いた」「口調が強くパワハラが多いらしい」
など、諸君が不安に感じているであろうイベント業界で働く事への疑問の核心にせまろう。
本稿はPART2である。
前編はイベント施工会社で働く20代男性の1日に密着した記事となっている為、興味のある人は覗いてみると良い。
💡イベント業界ってキツイって聞くけどマジ?
💡イベント施工の1日ってどんな感じ?
💡毎日違った事ができるような仕事を探している
イベント業界はツラいのか?
イベント会社の評判を聞くと、「拘束時間が長い」「先輩や上司が厳しい」「シンプルにキツイ」などとあまり良い噂がない。
しかし、これらの意見は総じて「1日だけ派遣スタッフとして入った人」や「数時間バイトで働いた人」がほとんどである事も事実。
ここからは20代の大半をイベント業界に捧げた私が、これらの疑問に対して非常に主観的な考察を述べたいと思う。
これからイベント業界に足を踏み入れたい人や、高給なアルバイトを探している人は是非参考にして欲しい。
イベント業界は拘束時間が長いのか?
A.長かったり、短かったりする
ここで嘘を言っても不毛な時間を作ってしまう為、公明正大に事実を述べる事とする。
暇な時期は1日に3〜5時間程度で帰る事もしばしば。
逆に忙しい時期は12時間を超えたりする場合もある。
しかしここは各社の企業努力の過程で改善されつつあるのが実情である。
どこの企業も若者に働いてほしいからと躍起になって拘束時間の短縮に心血を注いでいる。
弊社もその一つであり、週間の休日数や勤務時間などが役職者により厳しく(時にやんわりと)管理されている。
他業種と同じく、ひと昔前の「死に物狂いで血反吐を吐きながら定年まで働き、走馬灯には仕事のシーンしか映らない」時代は終焉を迎えた。
ただ肝に銘じておいてほしいのは、『イベント業界』と言う事である。
ライブやイベント事に精通している諸君であれば容易に想像がつくであろうが、イベントには昼も夜も無い。
時には深夜や朝方まで及ぶ作業もある事を覚えておいてほしい。
業務委託という選択肢
ここまで、昨今のイベント業界ではひと昔前に比べて労働環境が改善されてきている旨を説明してきた。
が、敢えて言わせてもらおう。
たくさん働いた方が稼げる!(という考えもある)
もちろん、固定給とボーナスをもらい、老後安らかに安寧の暮らしを手に入れるのが正攻法である事は言うまでもない。
しかし私のように若いうちにたくさん働いて稼いで、積み立てNISAと投資信託にぶち込んでなるべく早く経済的に自立したい若者(29)も存在するのである。
そう言った若者(若者に限らないが)の為に、弊社では正社員の他に[業務委託]といった雇用形態が用意されている。
これは正社員のように固定給で働く雇用形態とは違い、働いただけ稼げる仕組みとなっている。
詳しくは弊社の採用情報に掲載しておくので確認してみると良い。
とにかく、昨今のイベント業界の拘束時間については選択の幅が広く、ライフスタイルに合わせて働く時間の調整の自由が生まれているのである。
イベント業界は厳しい人が多いのか?
A.ある意味『厳しい』人は意外と少ないかもしれない
これは「厳しい人が多い」と言うと語弊があるので強く否定をしておく。
私が入社したおよそ9年前。当時21歳のいたいけな青年であった私は思った。
「イメージと違ってみんな優しい!!」
そう思ったのも束の間。理想は打ち砕かれた。
「ちげえよ!!◯◯はこうしろって言ってんだろ!!」
「◯◯も知らねえのかよ!素人じゃねえんだからよ!!」
などと罵詈雑言飛び交う現場。まだ何も知らない純粋無垢な人間に対してあまりにも非道い仕打ちだと当時は考えたものである。
言うなれば、丸裸で戦場に投げ出された少年をサブマシンガンで蜂の巣にしているかのような所業だ。
これは後になって知る事であるが、イベント現場(に限らないが)所謂現場仕事に関して言えば、社内の人間で現場の人数が賄えない場合、外注の職人を手配する事態が稀に起こる。
つまるところ、基本的に高級ホテルの宴会場などの仕事が多い為穏やかな人材が会社に残りやすい弊社と違い、外注の職人さんは所謂「職人」であり、言動に棘が生えている人間が多いのである。
しかしある程度交流を深めると、ある真実に辿り着く事になる。
「この人たちは、[施工畑]で生まれた[職人]という人種なんだ・・・!!」
他意はない。
悪意をもって他人を傷つける言動をしている訳ではなく、「その」環境で生活しているから「その」言葉遣いなだけなのだ。
方言や外国語と一緒で、「〇〇は〇〇だからこうしてね」が「ちげえよ!!◯◯はこうしろって言ってんだろ!!」に訳されているだけである事に気がついたのである。
所謂[関西弁]が、「強い口調に聞こえるが慣れれば感情や表情が読める」ようになるのと同じように、職人界隈で培われた独自の言語形態は自ら進んで脳内翻訳を習得する他、攻略の術は無い。
結果としてイベント業界は「厳しい人が多い」のではなく「厳しいっぽい言葉遣いの人が多い」が正しい。
話せば(紳士ではないが)普通のおじさまである場合がほとんどだ。
私の場合、上記の理由から職人言語を自ら解読、研究を進め、すでに第二言語として自然と脳内翻訳する術を身につけている為、なんら問題はない。
危惧すべきは、現代日本の若者がその術を自ら学び、習得する事でしか攻略への道を切り拓けない事にある。
なぜなら諸兄には若者に譲歩するだけの脳のメモリが足りておらず、バージョンがアップデートされた新しいスペックの脳を持った若者にしか、OSの更新が困難だからである。
諸君が脳のOSをアップデートし、職人たちとの[言葉の壁]を乗り越え、現代のイベント業界に旋風を巻き起こす事を心より期待している。
ちなみに弊社は先述の通り、穏やかな人員で構成された組織であるので是非安心してほしい。
イベント業界は「キツイ」のか?
A.人それぞれ
置きにいった回答で申し訳ない。
これは心体の両面に関係してくるので一概に回答する事は非常に困難である。
基準になるかどうかは定かでは無いが、『体』の面で言えばPART1の筆者が実際に働いている画像を参考にしてほしい。
私は健康体の男性ではあるが、身長164cm、体重47kgの痩せ型体質。
虚弱で貧弱で脆弱ではあるが、日々の業務に支障をきたすような事は無い。
少なくとも弊社のような規模の施工会社では、女性であっても問題なく働ける環境である事を担保しておく。
『心』の面はやはり回答に困るが、一つだけ。
これは業界、職種に関わらずどこに籍を置いてもついて回る問題であるが、いくら仕事が楽しくても、多忙であれば心が削れてゆく。
そんな時何に縋(すが)るのか。
飯である。
私がこの仕事を愛してやまない理由の一つが「飯」だ。
その時々の現場付近で、美味い店や弁当屋などをチェックしておき、食いたい物を食う。
時にはジャンキーなファーストフード。ラーメン、エスニック、ご当地料理など。
オフィス街付近でキッチンカーが並んでいたらすかさず駆け寄る。
車で現場を回る仕事ならではの楽しみ方である。
コンビニの弁当や近隣のチェーン店に飽きる事はもう無い。
『食』で心が満たされる人間は、長くイベント業界に携われるだろう。
イベント業界は「いつ」が忙しい?
最後に紹介しておくが、弊社の場合の繁忙期は以下の通りだ。
■1月→通常期。賀詞交歓会や新年のイベントがちらほら。
■2月〜3月前半→閑散期。イベント自体が少ないので、業務改善や倉庫整理などのインフラを整える準備期間
■3月後半〜4月前半→繁忙期。入学式や入社式などのイベントが一気に訪れる。
■4月後半〜5月→閑散期。通常の看板施工がちらほら。
■6月→繁忙期。株主総会、看板等が一年で最も多い期間となる。
■7月→通常期。落ち着きを取り戻すも夏のシーズンイベントなどがある。
■8月→閑散期。夏祭りなどの設営などがあるが、お盆付近は意外に仕事が少ない。
■9月〜10月→通常期(強)。なぜか結構忙しいが暇な日はすごく暇である。
■11月→通常期(強)通常の現場が増える時期。クリスマスや年末に向けての準備なども。
■12月→繁忙期。特にクリスマス付近は現場が重なる事が多い。
まとめ
最後まで読んでいただき感謝する。
以上が、20代の大半をイベント業界に捧げたひとりの男の個人的見解である。
あくまで個人的見解であるからして、やはり実際に働いてみて自ら実感する事が望ましい。
少なくとも私は、「イベント業界で働いている事」への後悔は一切無いと断言できるし、これからこの業界に足を踏み入れる諸君にもそうであって欲しいと切に祈るばかりである。
この仕事に興味がある人は是非一度連絡をしてほしい。
現実で諸君と邂逅する日を心待ちにしている。
こんにちは!東真トリニティーの岩崎です!
突然ですが、[光]は白い対象物に反射し、黒い対象物には吸収されるといった性質があります。
それでは、プロジェクターで映像や画像を投影する際、スクリーンの周りが白い壁であったらどうでしょう?
今回は、スクリーン周りの壁を黒くする為の方法として、黒ジョーゼットの施工事例をご紹介致します!
この記事はこんな人におすすめ
💡スクリーン周りを黒く装飾したい
💡オペレーションテーブル(オペ卓)の配線を隠したい
💡窓の光を遮断したい
💡とにかく壁一面を黒くしたい!
白い壁は光を反射する
先ほどの問いかけの答え合わせです。
もしもスクリーンの周りの壁が白い壁であったらどうでしょうか?
正解は、「スクリーンからはみ出たプロジェクターの光が壁に反射する」です。
つまるところ、スクリーン外の光が壁に反射して分散する=スクリーン内の映像が見づらい
という事になります。
映画館を想像してください。
大きなスクリーンの周りが、純白な壁で覆われている光景を見た事があるでしょうか?
映画館は観客に、映画に集中してもらいたいはずです。
映画館内の壁は黒ければ黒いほどスクリーン外の無駄な光を吸収し、スクリーン内の映像がより観客の視線を集める事となります。
壁を黒くするためには
壁を黒くする方法にはどのようなものがあるでしょうか?
- 壁を黒く塗る
- 壁紙を黒に変える
- 壁の素材を変える
どれもあまり現実的ではない気がします。部屋全体を映画館にしたいなら話は別ですけどね。
■ 一時的に部屋の壁一面を黒くしたい。
■ イベントの開催中だけ黒くして、終わったらすぐに撤去してほしい。
こんな悩みが出てきたら、いよいよ我々の出番という訳です。
黒ジョーゼットを設置する
イベント設営部材のひとつに、[ジョーゼット]と呼ばれるものがあります。
詳しくは、以前記事にまとめていますのでコチラをご覧ください!
今回ご紹介するのは、このジョーゼットの[黒]ver.です。
サテンなどのテカテカした生地と違い、比較的ザラっとした手触りのジョーゼット地はプロジェクターとの相性が抜群です!
黒ジョーゼットの具体的な設置方法
先述した通りの、白い壁に純白のスクリーン。
会議やミーティングで使う分には申し分のない設備が整ってますが、ネット配信のイベントや映像に重きを置いたプレゼンテーションに使うのであれば、もう少しスクリーンに注目を集めたいところです。
当社独自の特注伸縮スタンド、通称”ハイスタ”を使います。(多分、”high stand”的な意味)
ハイスタは1.5m~3mほどまでの伸縮が可能ですが、今回はもう少し天井が高いので垂木で延長します。
黒ジョーゼットを結んでいきます。
弊社の黒ジョーゼットは基本的に5m単位で用意しています。
最後に天井まで突き上げて完成です。
壁が白い時と比較するとスクリーンに注目がいくのは一目瞭然ですね!
今回は前日設営の当日本番後撤去となりました。
オペ卓の配線隠し
オペレーションデスク(オペ卓)の配線隠しをついでにご紹介。
設置方法はジョーゼット同様、専用のスタンドに垂木を抱かせて設営しています。
これで大量の配線が表に見えることがなくすっきりとした印象になりますし、布地なので下から容易に配線を追加できます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
黒ジョーゼットを使えば、大規模な工事をせず簡単に美しく部屋の印象をガラッと変えることができます。
黒は光を吸収するので、スクリーンに注目を集めたいイベントの場合スクリーン周りを黒く装飾することで、自然と視線がスクリーンの光に集まるので、知っておいて損はないですね!
今回は黒ジョーゼットについてご紹介致しました。
他にもイベントに関わる豆知識や施工事例などを不定期に更新していますので、他の記事も是非見てみてください!
イベント施工に関するお問い合わせはこちら
川崎市市民ミュージアムにて、昨年も開催された【出張!夕やけ上映会】が今年も開催されました!
今年もやります野外上映会!忍者ハットリくんがスクリーンをかけめぐる!
川崎市市民ミュージアムは令和元年東日本台風で被災し現在も休館中ですが、昨年に引き続き等々力緑地催し物広場で野外上映会を開催します。川崎市内の懐かしい風景が記録された『川崎市政ニュース映画』を上映するほか、川崎市に長年お住まいで、今年4月に逝去された藤子不二雄Ⓐ先生を偲び、1981年から1987年にかけてテレビ放映された代表作『忍者ハットリくん』を上映します。
川崎市市民ミュージアムHPより
台風の予報の中、ギリギリまで開催が危ぶまれましたが、設営の最中には晴れ間も見え、無事開催に至りました!
今回も、前回同様スクリーンはトラスとイントレを用いたスクリーンです!
ウエイト(重り)は左右それぞれに1.5tずつ。
計3tの重さとなります。
既製品の空気を入れるタイプのエアスクリーンなどに比べ、桁違いの耐久性を誇るトラススクリーン。
屋外の映画上映にはもってこいです!
上映終了までの間風が強まらない事を確認し、スクリーンを取り付けます。
枠の高さが7mくらいあるので、作業用のイントレを建設して取り付けていきます。
映像機材はトラックの荷台を利用して投影します。
急な雨でも機材が濡れる事はありません。
発電用のジェネレーター(発電機)は2台常備しています。
入場は前回同様抽選で行われましたが、200名の制限に対し応募は1000件以上あったようです!
見事当選した観覧のお客様には、限定の缶バッジが配布されました。
今年から導入したリストバンドも、入場者全員に配布されました!
上映中は天候にも恵まれ、秋の始まりの涼しい夜風に当たりながらの鑑賞となりました。
東真トリニティーでは、屋外上映会や施設内でのイベント設営、レンタル物品など、イベントに関わる事ならどんな事でもお手伝い致します!
お困りの事がございましたら、当HPのお問合せフォームより、いつでもお気軽にお問い合わせください!
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イベント行事に関わることは
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