イベントに関わった全ての人々に、
笑顔と充実感を。
通常の建築と比べて、短期間で撤去してしまうイベント装飾。
人の目に触れる時間が短いからこそ、一瞬一瞬を煌めく時間に。
わずか「一瞬」。関わってくださった全ての人々に特別な時間と空間を提供致します。
企画

プランのご提案
施工

ハイクオリティー施工。
運営

スムーズな運営
事業紹介
おもてなしイベント
ウィンドウ装飾
展示会装飾
ツナガル。
タイトル看板、案内板
特別な空間。

お客様のご要望を細かくヒアリング。
- イベント内容
- イベントの目的
- ご予算の規模
- 現場調査 etc…
お見積もりに必要な情報をヒアリング。

予算と目的に合わせたイベント企画。
- プロモーション
- 展示会
- 社内イベント
- 会議、株主総会 etc…
目的に合わせたイベントの最適解を。

熟練スタッフによるハイクオリティ施工。
- イベント施工に精通した熟練のスタッフ
- 安全面に配慮した施工
- 多様な現場に対応したスムーズな搬出入
- 環境に合わせた人員の配置
経験豊富なスタッフが、煌めく瞬間を。

グループ企業と連携するスムーズな運営。
- 運営スタッフの手配
- 司会者、パフォーマー
- 多様なイベントを経験した運営スタッフ
- もちろん、緊急時の対応も
派遣スタッフの導入もスムーズに。
実績紹介
お知らせ
「和」の魅力を備えた野立て傘
古風な和風の野立て傘は、日本の伝統的な美しさと機能性を備えたアイテムです。その特徴的なデザインや使い勝手の良さから、さまざまな場面で活躍します。和風の野立て傘は、風情を感じさせる美しい空間を演出し、人々を魅了します。
野立て傘の特徴
和風の野立て傘は、古風な雰囲気と日本の伝統的な美しさを融合させた特別なアイテムです。以下にその特徴を詳しく解説します。
1. 伝統的なデザイン
和風の野立て傘は、日本の伝統的な傘の形状や柄を取り入れたデザインが特徴です。美しい和紙や和柄の生地を使用し、カラフルな色合いと鮮やかな模様が目を引きます。傘の骨組みや柄の部分には、木や竹などの天然素材が使われることもあります。これらの要素が組み合わさって、和風の野立て傘が生まれます。
2. 耐久性と安定性
野立て傘は頑丈な構造で作られており、風による揺れや倒れを防ぎます。和風の野立て傘も例外ではありません。強風や悪天候にも耐えることができ、安心して使用することができます。また、支柱や骨組みの材料には、耐久性のある素材が使用されることが一般的です。これによって、野立て傘は長期間にわたって利用できます。
3. 日除けとしての機能性
和風の野立て傘は、日差しを遮る効果もあります。屋外のイベントやレジャー活動で、参加者を太陽から守りながら快適な空間を提供します。傘の大きなサイズと頑丈な構造によって、広い範囲をカバーできるため、多くの人々を日差しから守ることができます。これによって、野立て傘は快適さと安心感を提供します。
4. 和の雰囲気を演出
和風の野立て傘は、その美しいデザインと風合いから、和の雰囲気を演出します。日本の伝統文化に触れる機会を提供し、人々の心を豊かにします。野立て傘の表面には、和紙や和柄の生地が使用されることがあります。また、柄や装飾部分には、日本の伝統的な模様やデザインが施されることもあります。これらの要素が融合して、和風の野立て傘が独自の魅力を放ちます。

野立て傘の活用方法
和風の野立て傘は、その美しさと機能性から、さまざまな場面で活用することができます。以下にいくつかの活用方法を詳しく解説します。
1. 伝統的なイベントや祭り
和風の野立て傘は、伝統的なイベントや祭りにぴったりです。例えば、お祭りや盆踊り、伝統芸能のイベントなどで使用することで、参加者により一層の和の雰囲気を楽しんでもらえます。野立て傘を設置することで、屋外のステージや出店エリアを美しく彩ります。さらに、傘の柄や表面に特定の模様やロゴをプリントすることで、イベントのテーマやスポンサーのブランディングを強化することも可能です。
2. 庭園や和風のレストラン
庭園や和風のレストランのテラス席に、和風の野立て傘を設置することで、より一層の和の雰囲気を演出できます。客席を美しく彩りながら、快適な空間を提供します。和風の野立て傘は、日本庭園や茶室の雰囲気と相性が良く、訪れる人々に癒しのひとときを提供します。また、レストランのテーマやイメージに合わせて、野立て傘のデザインやカスタム印刷を行うことで、店舗のブランディングやアピール力を高めることもできます。
3. 和風ウェディングやパーティー
和風のウェディングやパーティーで、野立て傘を使用することで、会場全体に和の雰囲気を広げることができます。野立て傘は、新郎新婦やゲストが使用するだけでなく、会場の装飾にも活用することができます。傘を飾ることで、和の美しさや独特の雰囲気を演出し、特別な日を彩ります。また、傘の柄や表面には、新郎新婦の名前やロゴをプリントすることもできます。これによって、個性的で記憶に残るウェディングやパーティーを創り上げることができます。
古風な和風の野立て傘は、日本の伝統と美を象徴するアイテムです。その独特なデザインと使い勝手の良さから、人々を魅了し、特別な空間を演出します。ぜひ、カラフルな和風の野立て傘を活用して、心豊かな体験を提供してください。
屋台との組み合わせ
イベントに合わせて組み立て式の屋台のレンタルも可能です。
夏祭りや、宴会場を利用した車内イベントなど、大人も子どもも楽しめる賑やかなイベントにご活用ください。
こんにちは!東真トリニティーの岩崎です!
今回は【戦隊ヒーローショー】のステージ設営についてご紹介していきます!
4月に入り、弊社東真トリニティーも何人かの新入社員が入社する時期になりました。
今回のヒーローショーはステージの設営からバックパネルまでの複合的な装飾となりましたので、
新人教育も含めて普段より長めに設営時間を取らせていただき、ゆっくりと細かい要所を確認しながら
作業を進めていきます!
この記事はこんな人におすすめ
💡イベントの施工を一括で任せられる業者を探している
💡ショーのステージを製作したい
💡バックパネルの他、様々な装飾もやらなければいけなくて困っている。
💡イベント設営の仕事に興味がある
ステージをつくる
まずはステージを組み上げていきます。
メインのステージはポータブルステージを使用します。
今回は800mm高の為、通常よりやや高めのステージとなります。
ヒーローショーはステージ上で激しい動きがある為、動いたりしないよう入念にチェックします。
木工ステージを組む
ステージ後方のステージが足りない部分には平台ステージを使用します。
足の高さはポータブルステージに合わせてH800mmとなります。
平台ステージは脚部分の高さを自由に変えられるので、作業する手間はありますが応用の効きやすい部材ですね。
ポータブルステージや木工ステージの違いや用途についての解説は、以前の記事でご紹介していますので、
気になる方はご覧ください!
Check!!→『実は必要ないかも!?ステージの種類と用途』
パンチカーペットを敷く
ステージが組み上がったら、パンチカーペットを敷いていきます。
今回のパンチは「霜降りグレー」と呼ばれる淡いグレーです。
ロールになっているパンチを転がしていきます。
二皮目以降のパンチは、つなぎ目がなるべく目立たないよう、綺麗に繋ぎ合わせていきます。
先輩社員の指導の元、食い入るように見つめる新人達の熱い視線。
たくさんの事を吸収して成長していって欲しいですね!
Check!!→『パンチカーペットとは【施行事例】』
背景幕を取り付ける
会場に常設してある美術バトンに、背景幕を取り付けていきます。
今回はお持ち込みの幕の為、私たちは取り付けのみです。
後ほど全貌が明らかになるので、もう少しお待ちください!
バックパネルを組み立てる
背景幕と同時進行で、バックパネルを組み立てていきます。
パネルの並べ方や材料の入れ方など、シンプルに見えて実は奥が深いのがバックパネル。
ビスの打ち方から丁寧に教わります。
頑張れ・・・・!!!
天井を取り付ける
バックパネルの立ち上げが終わったら、パネル裏に天井を取り付けます。
今回の会場は天井部分が一部ミラーの仕様になっている為、客席からパネル裏が微妙に見えてしまいます・・・
子供の夢を壊さない為の配慮です!
天井の素材には「斜幕」を使用しています。
Check!!→『斜幕スクリーン【施工事例】』
パネルに目地を貼る
立ち上がったパネルに目地を貼っていきます。
今回は工場で経師を施したパネルを現場で組み上げています。
その為パネルとパネルの間には多少の隙間ができてしまいます。
その隙間を埋める為、「目地」を隙間に貼って目立たないように補修するのです。
目地は経師同様、経師紙に糊をつけた物を使用するので、乾くまで待つ必要があります。
Check!!→『経師(きょうじ)とは【イベント用語】』
カッティングシートを貼る
パネルの表面にカッティングシートを貼っていきます。
カッティングシートとは一般的に看板などに使用される粘着シートの事を指します。
大判のシートを『プロッター(カッティングマシン)』で出力カットし、余計な部分を取り除いた後、
『リタックシート(アプリケーション)』と呼ばれる転写シートを貼ってあります。
慎重に転写シートを剥がし、パネルに貼り込んでいきます。
イベント設営とは一般的に「大道具」の事を指しますが、このような細かい仕事もたくさんあります。
ゴリゴリの力仕事もあれば、繊細で細かい作業もある。
それがイベント施工の難しいところでもあり、醍醐味でもあるのです。
完成!!
今まで作業した全ての事の集大成が、一つのイベント会場を作り上げます。
現場が大きくなればなるほど、作業が大変になるのと引き換えに完成した会場を見れた時の感動と達成感はひとしお。
来場者の方々が喜んでくれたら嬉しいですね!
おまけ
会場の外には、来場者に向けたフォトスポットゾーンをご用意しました!
ぜひご家族で記念の一枚を!
Check!!→『つなぎ目のないバックパネル』
まとめ
今回は、「戦隊ヒーローショー」の設営の舞台裏と、施工方法について詳しく解説しました。
ステージやバックパネル、背景幕など、複合的な施工ができる現場はそう多く無い為、新入社員のみならず
教える側の先輩社員にとってもある意味勉強になったのではないでしょうか。
東真トリニティーでは、イベント施工に興味のある人を随時募集しています!
イベント業界に興味のある方、やってみたいけど自信が無い方、経験がなくてもイチから丁寧に教えるので
安心してご応募ください!
Check!!→『イベント業界で働く事は本当にキツイのか』
Check!!→採用、お問い合わせに関してはこちらから
こんにちは。東真トリニティーの岩崎です。
表彰式やセミナー、記者会見などに用いられるバックパネル。
簡易的な組み立て式なものから本格的な木工の製品まで、用途に合わせて価格やクオリティーに差が生まれます。
今回は、「木工パネル」に焦点を当てて施工時の流れと「つなぎ目の無いバックパネル」について解説していきます。
イージーシステムパネル
イージーシステムパネルは軽くて持ち運びも容易なうえ、施工のしやすから様々な用途に導入されています。
広げる事でトラス構造となり、表面はおもにターポリン生地などをマジックテープで貼る事でバックパネルとします。
イージーシステムパネルの特徴
- 軽い
- 施工が楽
- 繰り返し使用可能
- 強く引っ張れない為シワができやすい
- 空調や風のある場所では揺れたり飛んだりしやすい
- つなぎ目がない
イージーシステムはバックパネルの中でも[エントリーモデル]といった位置付けと言って良いでしょう。
誰でも簡単に設営ができますが、歪みがシワなどができるため、見栄えを気にする場合は気をつけてください。
主な用途は
- 記者会見
- 小規模な表彰式
- 地域イベント
となります。
木工経師パネル
一方木工パネルはイージーシステムに比べ、よりハイエンドな現場で用いられる事が多くなります。
イージーシステムに比べて工具や部材、知識が必要となる為基本的にはプロが現場に赴き施工する事が多いです。
木工パネルの特徴
- 頑丈(イージーシステムに比べて)
- クオリティが高い
- サイズ、形が自由
- 規格サイズを繋いで施工する為つなぎ目が生まれる
- 素人での組み立てが難しい
木工パネルはプロが現場で組み立てるためコストがかかる代わりに、クオリティの高い施工が可能です。
木工の為サイズや形をオーダーメイドで作る事ができるので、イベントのコンセプトに合わせてデザインを自由に設定できます。
開口パネルにしてモニターを入れ込んだり、曲線のパネルを制作したりなど様々なアレンジが可能となります。
主な用途は
- 記者会見
- 大規模なイベント
- 株主総会
- 表彰式
- 展示パネル
となります。
木工パネルの経師と目地について
先ほどお伝えしたように、木工パネルは規格サイズ(900×1800など)を繋ぎ合わせてひとつのパネルにします。
表面は経師で装飾したとしても、パネルの間は隙間ができてしまうのです。
間に目地を貼る事でつなぎ目を目立たなくさせますが、気になる人は気になるようです。
目地を貼る前はパネルの繋ぎ目がバッチリ視認できます。
目地を貼ると写真ではほぼ視認できないレベルまで目立たなくなりましたが、近くで見るとうっすらと見える事があります。
画像では目地部分が白い為分かりませんが、目地部分にかかるようにデザインや線などが入っているとズレが生じたり、段差ができたりします。
これは、経師自体が紙による装飾のため多少の伸び縮みがある事と、紙の厚みが影になってしまう事が原因です。
イージーシステムと木工のハイブリット
イージーシステムパネルと木工経師パネルのハイブリットである【ターポリンパネル】をご紹介いたします。
ターポリンパネルは、木工のパネルを躯体としてターポリンを張っていく事で、【つなぎ目の無い頑丈なバックパネル】を実現しています。
通常通りに木工パネルを組んだ後、インクジェット出力でデザインが出力されたターポリンを表面に流していきます。
シワが出ないようにターポリンを引っ張りながら、ガンタッカーで固定していきます。
シワも無く、つなぎ目も無い頑丈なバックパネルとなりました。
ターポリンパネルの特徴
- 頑丈(イージーシステムに比べて)
- クオリティが高い
- 四角い形であればサイズが自由(限界あり)
- つなぎ目が出ない。
- 素人での組み立てが難しい
- ターポリンの使い回しが出来る為経済的(2~3回)
最近では、リモート会議やオンラインイベントで使用される事の多いバックパネル。
近年では撮影機材も安くて質の良い物が流通している為、油断していると解像度が高い為細かい段差がカメラ越しでも目立つ事があります。
そのような時は、シワやつなぎ目の目立たない、クオリティーの高いターポリンパネルがおすすめです。
ターポリンパネルの主な用途は
- 記者会見
- 大規模なイベント
- 株主総会
- 表彰式
- 発表会
- オンラインイベント
- オンラインセミナー
などとなります。
まとめ
以上、バックパネルの種類とターポリンパネルの紹介でした!
用途や特徴を比較して最適なバックパネルを選べると良いですね!
東真トリニティーでは、バックパネルと合わせてジョーゼットや音響用のイントレ、ステージ装飾などをまとめて請け負う事ができます。
イベント装飾についてお困りの事、ご不明な事など、お気軽にお問い合わせください!
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こんにちは!東真トリニティーの岩崎です!
今回は、【出力経師】と呼ばれるイベント美術の施工方法について、詳しく説明していきます!
経師って何?」「表具とは違うの?」といった疑問をお持ちの方は、先にこちらの記事をご覧ください。
この記事はこんな人におすすめ
💡イベントの施工を一括で任せられる業者を探している
💡経師にデザインを出力したい
💡バックパネルの他、様々な装飾もやらなければいけなくて困っている。
出力経師とは
今回ご紹介する【出力経師】は、従来の「経師紙をバックパネルに貼り付ける」といった基本の経師に、ある要素を加えたものです。
表題にあるように「ある要素」とは「出力」の部分になるのですが、出力とはなんでしょう?
「出力」とは主に「インクジェット出力」を差します。
本来の意味合いでは、「パソコン(などのハード)から印刷機(などの入力機器)に『出力』する」などの使い方で使われる事が多いのですが、看板屋さんやイベント屋などの一般広告業界隈では【出力=IJ(インクジェット)】といった認識が一般的です。
つまり、【出力経師】とは【デザインがインクジェット印刷された経師紙を使って美術装飾を施す技法】といった解釈となるのです。
下貼りをする
今回は、下地に使っている木工パネルの素地が経師に透けないよう、【下貼り】をしていきます。
白経師で下貼りをすることで、上から貼る経師出力がより美しく映えます。
逆に下貼りをせずに木工パネルに直接経師をしてしまうと、素材やデザインによっては下地の木目や紙跡などが
見えてしまう事があります。
糊をひく
経師紙の裏面に糊付けをする事を「糊をひく」と言います。
糊のひき方には大きく分けて2つあり、一つは「ベタ貼り」という、紙の裏全面に糊付けを行う手法です。
もう一つが「水貼り(ミズッパリ)」と呼ばれる手法です。
水貼りは、紙の裏面の四方にのみ糊つけを行い、それ以外の部分には水を薄く伸ばします。
水が乾燥してくると、湿って伸びていた紙が乾燥により縮んできます。
四方は糊で固定されている為、中央に向かって乾燥して縮んだ紙が引っ張られ、美しい仕上がりとなります。
基本的には「ベタ貼り」に比べ「水貼り」の方が美しいとされていますが熟練の技術が必要となる為、
その分料金も上がってしまうのが現状です。
絵柄を合わせて貼っていく
出力のデザインの絵柄を慎重に合わせながら、経師を貼っていきます。
水貼りの為、貼る際には紙のシワが目立ちますが、時間を置く事で引っ張られ、
気にならなくなります。
まとめ
今回は、インクジェット出力機を用いて経師にデザインを出力する【出力経師】と
経師(表具)の技法のひとつである【水貼り(みずっぱり)】についてご紹介しました。
一つの仕事の中にも様々な用途や技法があり、長年イベント業界に携わっていても日々、驚かされる事が
多くあります。
もしイベントのお仕事に興味があれば当HPのお問い合わせページからいつでもご連絡ください!
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