みなさんはご存じでしょうか?[会議室の壁の素材]。
おそらくほとんどの方が、自分の会社の会議室の壁がどんな素材でできているか、考えた事はないのではありませんか?
今回は会議室の壁の中でも、「スチールパーティション」にフォーカスしたイベントの施工事例をご紹介致します。
スチールパーティションとは
スチールパーティションとはその名の通り、スチール製のパーティション(仕切り)の事を指します。
パーティション(パテーション、パーテーション)といえば、自立式の三つ折りパーティションや、喫茶店あるようなアンティーク調のパーティションを思い浮かべますが、スチールパーティションはオフィスや会議室の内装部材として扱われる「壁材」です。
通常の石膏ボードを使った内装壁は、クロス(壁紙)が貼ってあるので分かりやすいですね。
スチールパーティションは表面がツルツルしている場合が多く、触れば冷たい感触がします。
マグネットがくっつけばスチールパーティションです!
スチールパーティションを応用したイベント装飾
オフィスや会議室でイベントをしたい場合、素材がスチールパーティションだったらラッキーかもしれません。
吊り看板が必要でも施工方法に迷う事はありませんし、バックパネルを立てるのにスペースも必要ありません。
なぜならマグネットがつくからです。
今回はアルミ複合版にインクジェット出力を貼り込み、マグネットを裏面に仕込んで壁に貼り付けました。
4分割なのでつなぎ目は出てしまいますが、工場で事前仕込みをしてからの搬入となりますので、ご自身で貼り付けが可能な場合は施工人工も必要ありません。
いつものオフィスの雰囲気をガラリと変える
ローホリ(下からあてる照明)などを導入する事で、全体の雰囲気ガラッと変える事もできます。
オンラインイベントという事もあり、いつもの会議室のイメージとは違ったパキッとした印象となりました!
今回は、バックパネルのような用途で使用しましたが、看板タイプやその他印刷物を貼るなど可能性は無限大です。
ご相談受け付けておりますので、お悩みの方はお問い合わせフォームよりお問合せください!