💡モニター台の発注方法が分からない
💡イベント会場をカッコよく装飾したい!

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モニター埋め込み式とは
イベント会場でよく目にする「モニター」。
展示方法は様々ですが、一般的には「モニタースタンド」や「壁掛け金具」などを使用することが多いかと思います。
でも、せっかくイベントの装飾をするなら、なるべくフラットに、見栄えの良いカッコいい装飾にしたくないですか?
そこで登場するのが「埋め込み式」ってワケです。
埋め込み式の作り方
作り方は至ってシンプル。
木工の展示台に、開口をするだけです!
モニターの有効表示寸法に合わせ前面を開口し。モニター本体は裏側から当て、木材とビスでガッチリ固定します。
今は丸裸ですが、これから経師をしてきれいにお化粧しますよ!
今回は、モニターと一緒に内部にPCもセットしたいとの要望があったので中身は広く、コード配線用の穴も開けました!
会場の床コン(床に埋め込まれているコンセント)から電源を引きます。
開口サイズについて
開口のサイズは、モニターの説明書に記載の「画面サイズ」ではなく、実際に光って表示される部分の「実寸」が良いですね。
画面サイズで開口を作ってしまうと、実際にモニターを取り付けたときに、ベゼル(モニターの枠)が見えたり、
[一見液晶画面っぽく見えるけど、実は映像が出力されない部分]が見えたりしてしまいます。
実際に現物を見て測るのがベストですが、難しければ「有効表示寸法」で製作しましょう!
数量がたくさんある時や、同じ空間に複数台設置する場合は、なるべく同じ型番のモニターだときれいに仕上がります。
まとめ
今回は、埋め込み式のモニターと木工の開口処理についてご紹介致しました!
ちなみに、同じ方法で、大型のLEDビジョンやスクリーンなどにも合わせて木工製作をすることができます。
今やイベント会場装飾にとってビジュアルのメインにもなり得る映像展示ですが、自由度の高い「木工製作」と組み合わせることで展示の幅を更に広げる事が出来ますね!
イベント会場の装飾や演出でお悩みの方は、モニターやビジョンの周りを装飾するだけでもガラッとイメージを変えられるのではないでしょうか。