こんにちは!
東真トリニティーの岩崎です!
今回は最近、季節を問わず人気な提灯装飾のご紹介です!
Check!!→提灯装飾の過去例はこちら
この記事はこんな人におすすめ
💡イベントの施工、進行を一括で任せられる業者を探している
💡ショーのステージを製作したい
💡イベント運営の他、装飾や進行もやらなければいけなくて困っている。
💡イベント設営の仕事に興味がある
Table of Contents
まずは検証!
今回ご相談を請けたご依頼は以下の通り。
①提灯を使用したフォトスポットを作りたい!
②入り口を豪華にカーテンで装飾したい!
③レッドカーペットを敷きたい!
④他、ロープパテーションやベルトパテーションをレンタルしたい!
このうち、施工前の検証が必要な物がいくつかあります。
特に重要な物が、①です。
なぜなら“電気を使うから”
所謂夏祭りなどに使う提灯であればぶっちゃけ一つくらい点かなくても
「まあいっか・・・」
で済んだり済まなかったりします。
屋外で使うものなのでメンテナンスをしっかりしていても、電球の不具合などで
急に消えてしまったりするんです。それも味です。
(もちろん隙を見て電球入れ替えますよ。)
今回のような【フォトスポット】=【イベント装飾の顔】となる部分に於いては
途中で消える、断線するなどはもちろん避けなければなりません。
通常の提灯用のコードでは提灯の間の間隔や、コードの長さが規格で固定されている為、
オーダーメイドで切ったり繋いだりしながら製作しています。
(電気工事士の資格が必要な作業です!製作の際は専門の業者にご相談ください!)
その後、全てに電球をとりつけ、通電チェックをする訳です。
ついでに検証!
ゲートとして使用するカーテンも検証しました!
今回は設置箇所の幅がタイトであった為、念の為。
躯体にはトラスを使用しています。
設営当日
事前に現場調査をさせていただいた為、搬入からセッティングまで、スムーズに行えました!
お客様と会場様のご協力があって、初めて良いイベント装飾となります。
今回は提灯の後ろが会場の入り口であった為、そこを塞ぐ為に黒ジョーゼットを使用しています。
黒ジョーゼットは通常の白ジョーゼットとは違い、エレガンスでシックな雰囲気を
作るのに、一役買っています。
入り口ゲートは検証したトラス+カーテンの躯体を、木工パネルでサンド。
木工パネルはバックパネルなどの他に様々な装飾で使用できる為、
イベント装飾の現場にはかかせない素材の一つです。
シックな雰囲気を保つ為、パネルは黒経師で化粧を。
Check!!→木工パネルなどの過去事例はこちら
ゲートから真っ直ぐに伸びたレッドカーペットの上を歩いて行くとフォトスポットが。
提灯は写真を撮る時に逆光になってしまう為、当日は別途で照明をご用意いただきました。
インフルエンサーを招いてのイベント。
出演者も来場者も、自由に写真の撮れるフォトスポットで、思い出に残る一枚を。
まとめ
今回ご依頼いただいたイベントは、『SNSサミット 2023』
数々のインフルエンサーが集う同イベントでは、「SNSがなければ、平凡な人生でした。」をテーマに
各々の経験や体験談を通して来場者にSNSの活用方法や有用さを広く伝えるイベントとなりました。
オンライン、オフライン同時開催で、弊社は装飾の他、進行にも携わらせていただいております!
今回のように、
「ただイベントを開催するだけではつまらない」
「来場者の目を引くインパクトのあるメインビジュアルが欲しい」
など、イベントに関するお悩みがあればイベント専門の業者に相談してみてはいかがでしょうか。