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和風のイベントに!野立て傘と組み立て式屋台 600 450 東真トリニティー
和風のイベントに!野立て傘と組み立て式屋台

「和」の魅力を備えた野立て傘

古風な和風の野立て傘は、日本の伝統的な美しさと機能性を備えたアイテムです。その特徴的なデザインや使い勝手の良さから、さまざまな場面で活躍します。和風の野立て傘は、風情を感じさせる美しい空間を演出し、人々を魅了します。

野立て傘の特徴

和風の野立て傘は、古風な雰囲気と日本の伝統的な美しさを融合させた特別なアイテムです。以下にその特徴を詳しく解説します。

1. 伝統的なデザイン

和風の野立て傘は、日本の伝統的な傘の形状や柄を取り入れたデザインが特徴です。美しい和紙や和柄の生地を使用し、カラフルな色合いと鮮やかな模様が目を引きます。傘の骨組みや柄の部分には、木や竹などの天然素材が使われることもあります。これらの要素が組み合わさって、和風の野立て傘が生まれます。

2. 耐久性と安定性

野立て傘は頑丈な構造で作られており、風による揺れや倒れを防ぎます。和風の野立て傘も例外ではありません。強風や悪天候にも耐えることができ、安心して使用することができます。また、支柱や骨組みの材料には、耐久性のある素材が使用されることが一般的です。これによって、野立て傘は長期間にわたって利用できます。

3. 日除けとしての機能性

和風の野立て傘は、日差しを遮る効果もあります。屋外のイベントやレジャー活動で、参加者を太陽から守りながら快適な空間を提供します。傘の大きなサイズと頑丈な構造によって、広い範囲をカバーできるため、多くの人々を日差しから守ることができます。これによって、野立て傘は快適さと安心感を提供します。

4. 和の雰囲気を演出

和風の野立て傘は、その美しいデザインと風合いから、和の雰囲気を演出します。日本の伝統文化に触れる機会を提供し、人々の心を豊かにします。野立て傘の表面には、和紙や和柄の生地が使用されることがあります。また、柄や装飾部分には、日本の伝統的な模様やデザインが施されることもあります。これらの要素が融合して、和風の野立て傘が独自の魅力を放ちます。

野立て傘の活用方法

和風の野立て傘は、その美しさと機能性から、さまざまな場面で活用することができます。以下にいくつかの活用方法を詳しく解説します。

1. 伝統的なイベントや祭り

和風の野立て傘は、伝統的なイベントや祭りにぴったりです。例えば、お祭りや盆踊り、伝統芸能のイベントなどで使用することで、参加者により一層の和の雰囲気を楽しんでもらえます。野立て傘を設置することで、屋外のステージや出店エリアを美しく彩ります。さらに、傘の柄や表面に特定の模様やロゴをプリントすることで、イベントのテーマやスポンサーのブランディングを強化することも可能です。

2. 庭園や和風のレストラン

庭園や和風のレストランのテラス席に、和風の野立て傘を設置することで、より一層の和の雰囲気を演出できます。客席を美しく彩りながら、快適な空間を提供します。和風の野立て傘は、日本庭園や茶室の雰囲気と相性が良く、訪れる人々に癒しのひとときを提供します。また、レストランのテーマやイメージに合わせて、野立て傘のデザインやカスタム印刷を行うことで、店舗のブランディングやアピール力を高めることもできます。

3. 和風ウェディングやパーティー

和風のウェディングやパーティーで、野立て傘を使用することで、会場全体に和の雰囲気を広げることができます。野立て傘は、新郎新婦やゲストが使用するだけでなく、会場の装飾にも活用することができます。傘を飾ることで、和の美しさや独特の雰囲気を演出し、特別な日を彩ります。また、傘の柄や表面には、新郎新婦の名前やロゴをプリントすることもできます。これによって、個性的で記憶に残るウェディングやパーティーを創り上げることができます。

古風な和風の野立て傘は、日本の伝統と美を象徴するアイテムです。その独特なデザインと使い勝手の良さから、人々を魅了し、特別な空間を演出します。ぜひ、カラフルな和風の野立て傘を活用して、心豊かな体験を提供してください。

 

屋台との組み合わせ

イベントに合わせて組み立て式の屋台のレンタルも可能です。

夏祭りや、宴会場を利用した車内イベントなど、大人も子どもも楽しめる賑やかなイベントにご活用ください。

 

戦隊ショー ステージ設営 600 450 東真トリニティー
戦隊ショー ステージ設営

 

こんにちは!東真トリニティーの岩崎です!

今回は【戦隊ヒーローショー】のステージ設営についてご紹介していきます!

 

4月に入り、弊社東真トリニティーも何人かの新入社員が入社する時期になりました。

今回のヒーローショーはステージの設営からバックパネルまでの複合的な装飾となりましたので、

新人教育も含めて普段より長めに設営時間を取らせていただき、ゆっくりと細かい要所を確認しながら

作業を進めていきます!

 

この記事はこんな人におすすめ

💡イベントの施工を一括で任せられる業者を探している

💡ショーのステージを製作したい

💡バックパネルの他、様々な装飾もやらなければいけなくて困っている。

💡イベント設営の仕事に興味がある

 

 

ステージをつくる

 

まずはステージを組み上げていきます。

メインのステージはポータブルステージを使用します。

今回は800mm高の為、通常よりやや高めのステージとなります。

ヒーローショーはステージ上で激しい動きがある為、動いたりしないよう入念にチェックします。

 

 

木工ステージを組む

 

ステージ後方のステージが足りない部分には平台ステージを使用します。

足の高さはポータブルステージに合わせてH800mmとなります。

平台ステージは脚部分の高さを自由に変えられるので、作業する手間はありますが応用の効きやすい部材ですね。

ポータブルステージや木工ステージの違いや用途についての解説は、以前の記事でご紹介していますので、

気になる方はご覧ください!

Check!!→『実は必要ないかも!?ステージの種類と用途』

 

 

パンチカーペットを敷く

 

ステージが組み上がったら、パンチカーペットを敷いていきます。

今回のパンチは「霜降りグレー」と呼ばれる淡いグレーです。

ロールになっているパンチを転がしていきます。

二皮目以降のパンチは、つなぎ目がなるべく目立たないよう、綺麗に繋ぎ合わせていきます。

先輩社員の指導の元、食い入るように見つめる新人達の熱い視線。

たくさんの事を吸収して成長していって欲しいですね!

 

Check!!→『パンチカーペットとは【施行事例】』

 

 

背景幕を取り付ける

 

会場に常設してある美術バトンに、背景幕を取り付けていきます。

今回はお持ち込みの幕の為、私たちは取り付けのみです。

後ほど全貌が明らかになるので、もう少しお待ちください!

 

 

バックパネルを組み立てる

 

背景幕と同時進行で、バックパネルを組み立てていきます。

パネルの並べ方や材料の入れ方など、シンプルに見えて実は奥が深いのがバックパネル。

ビスの打ち方から丁寧に教わります。

頑張れ・・・・!!!

 

 

天井を取り付ける

 

バックパネルの立ち上げが終わったら、パネル裏に天井を取り付けます。

今回の会場は天井部分が一部ミラーの仕様になっている為、客席からパネル裏が微妙に見えてしまいます・・・

子供の夢を壊さない為の配慮です!

天井の素材には「斜幕」を使用しています。

 

Check!!→『斜幕スクリーン【施工事例】』

 

 

パネルに目地を貼る

 

立ち上がったパネルに目地を貼っていきます。

今回は工場で経師を施したパネルを現場で組み上げています。

その為パネルとパネルの間には多少の隙間ができてしまいます。

その隙間を埋める為、「目地」を隙間に貼って目立たないように補修するのです。

目地は経師同様、経師紙に糊をつけた物を使用するので、乾くまで待つ必要があります。

 

Check!!→『経師(きょうじ)とは【イベント用語】』

 

 

カッティングシートを貼る

 

パネルの表面にカッティングシートを貼っていきます。

カッティングシートとは一般的に看板などに使用される粘着シートの事を指します。

大判のシートを『プロッター(カッティングマシン)』で出力カットし、余計な部分を取り除いた後、

『リタックシート(アプリケーション)』と呼ばれる転写シートを貼ってあります。

慎重に転写シートを剥がし、パネルに貼り込んでいきます。

 

イベント設営とは一般的に「大道具」の事を指しますが、このような細かい仕事もたくさんあります。

ゴリゴリの力仕事もあれば、繊細で細かい作業もある。

それがイベント施工の難しいところでもあり、醍醐味でもあるのです。

 

 

完成!!

 

今まで作業した全ての事の集大成が、一つのイベント会場を作り上げます。

現場が大きくなればなるほど、作業が大変になるのと引き換えに完成した会場を見れた時の感動と達成感はひとしお。

来場者の方々が喜んでくれたら嬉しいですね!

 

 

おまけ

 

会場の外には、来場者に向けたフォトスポットゾーンをご用意しました!

ぜひご家族で記念の一枚を!

 

Check!!→『つなぎ目のないバックパネル』

 

 

まとめ

 

今回は、「戦隊ヒーローショー」の設営の舞台裏と、施工方法について詳しく解説しました。

ステージやバックパネル、背景幕など、複合的な施工ができる現場はそう多く無い為、新入社員のみならず

教える側の先輩社員にとってもある意味勉強になったのではないでしょうか。

 

東真トリニティーでは、イベント施工に興味のある人を随時募集しています!

イベント業界に興味のある方、やってみたいけど自信が無い方、経験がなくてもイチから丁寧に教えるので

安心してご応募ください!

 

Check!!→『イベント業界で働く事は本当にキツイのか』

Check!!→採用、お問い合わせに関してはこちらから

 

つなぎ目の無いバックパネル 900 675 東真トリニティー
つなぎ目の無いバックパネル

 

こんにちは。東真トリニティーの岩崎です。

表彰式やセミナー、記者会見などに用いられるバックパネル。

簡易的な組み立て式なものから本格的な木工の製品まで、用途に合わせて価格やクオリティーに差が生まれます。

 

今回は、「木工パネル」に焦点を当てて施工時の流れと「つなぎ目の無いバックパネル」について解説していきます。

 

 

イージーシステムパネル

 

 

イージーシステムパネルは軽くて持ち運びも容易なうえ、施工のしやすから様々な用途に導入されています。

広げる事でトラス構造となり、表面はおもにターポリン生地などをマジックテープで貼る事でバックパネルとします。

 

イージーシステムパネルの特徴

  1. 軽い
  2. 施工が楽
  3. 繰り返し使用可能
  4. 強く引っ張れない為シワができやすい
  5. 空調や風のある場所では揺れたり飛んだりしやすい
  6. つなぎ目がない

 

イージーシステムはバックパネルの中でも[エントリーモデル]といった位置付けと言って良いでしょう。

誰でも簡単に設営ができますが、歪みがシワなどができるため、見栄えを気にする場合は気をつけてください。

主な用途は

  • 記者会見
  • 小規模な表彰式
  • 地域イベント

となります。

 

木工経師パネル

 

 

一方木工パネルはイージーシステムに比べ、よりハイエンドな現場で用いられる事が多くなります。

イージーシステムに比べて工具や部材、知識が必要となる為基本的にはプロが現場に赴き施工する事が多いです。

 

木工パネルの特徴

  1. 頑丈(イージーシステムに比べて)
  2. クオリティが高い
  3. サイズ、形が自由
  4. 規格サイズを繋いで施工する為つなぎ目が生まれる
  5. 素人での組み立てが難しい

 

木工パネルはプロが現場で組み立てるためコストがかかる代わりに、クオリティの高い施工が可能です。

木工の為サイズや形をオーダーメイドで作る事ができるので、イベントのコンセプトに合わせてデザインを自由に設定できます。

開口パネルにしてモニターを入れ込んだり、曲線のパネルを制作したりなど様々なアレンジが可能となります。

 

主な用途は

  • 記者会見
  • 大規模なイベント
  • 株主総会
  • 表彰式
  • 展示パネル

となります。

 

 

木工パネルの経師と目地について

 

先ほどお伝えしたように、木工パネルは規格サイズ(900×1800など)を繋ぎ合わせてひとつのパネルにします。

表面は経師で装飾したとしても、パネルの間は隙間ができてしまうのです。

間に目地を貼る事でつなぎ目を目立たなくさせますが、気になる人は気になるようです。

 

 

目地を貼る前はパネルの繋ぎ目がバッチリ視認できます。

 

 

目地を貼ると写真ではほぼ視認できないレベルまで目立たなくなりましたが、近くで見るとうっすらと見える事があります。

画像では目地部分が白い為分かりませんが、目地部分にかかるようにデザインや線などが入っているとズレが生じたり、段差ができたりします。

これは、経師自体が紙による装飾のため多少の伸び縮みがある事と、紙の厚みが影になってしまう事が原因です。

 

 

イージーシステムと木工のハイブリット

 

 

イージーシステムパネルと木工経師パネルのハイブリットである【ターポリンパネル】をご紹介いたします。

 

ターポリンパネルは、木工のパネルを躯体としてターポリンを張っていく事で、【つなぎ目の無い頑丈なバックパネル】を実現しています。

 

 

通常通りに木工パネルを組んだ後、インクジェット出力でデザインが出力されたターポリンを表面に流していきます。

 

 

シワが出ないようにターポリンを引っ張りながら、ガンタッカーで固定していきます。

 

シワも無く、つなぎ目も無い頑丈なバックパネルとなりました。

 

ターポリンパネルの特徴

  1. 頑丈(イージーシステムに比べて)
  2. クオリティが高い
  3. 四角い形であればサイズが自由(限界あり)
  4. つなぎ目が出ない。
  5. 素人での組み立てが難しい
  6. ターポリンの使い回しが出来る為経済的(2~3回)

 

最近では、リモート会議やオンラインイベントで使用される事の多いバックパネル。

近年では撮影機材も安くて質の良い物が流通している為、油断していると解像度が高い為細かい段差がカメラ越しでも目立つ事があります。

そのような時は、シワやつなぎ目の目立たない、クオリティーの高いターポリンパネルがおすすめです。

 

ターポリンパネルの主な用途は

  • 記者会見
  • 大規模なイベント
  • 株主総会
  • 表彰式
  • 発表会
  • オンラインイベント
  • オンラインセミナー

などとなります。

 

まとめ

 

以上、バックパネルの種類とターポリンパネルの紹介でした!

用途や特徴を比較して最適なバックパネルを選べると良いですね!

 

東真トリニティーでは、バックパネルと合わせてジョーゼットや音響用のイントレステージ装飾などをまとめて請け負う事ができます。

イベント装飾についてお困りの事、ご不明な事など、お気軽にお問い合わせください!

 

お問い合わせはコチラ

出力経師と水貼り【インクジェット出力】 600 450 東真トリニティー
出力経師と水貼り【インクジェット出力】

 

こんにちは!東真トリニティーの岩崎です!

今回は、【出力経師】と呼ばれるイベント美術の施工方法について、詳しく説明していきます!

 

経師って何?」「表具とは違うの?」といった疑問をお持ちの方は、先にこちらの記事をご覧ください。

経師(きょうじ)とは【イベント用語】

 

この記事はこんな人におすすめ

💡イベントの施工を一括で任せられる業者を探している

💡経師にデザインを出力したい

💡バックパネルの他、様々な装飾もやらなければいけなくて困っている。

 

 

出力経師とは

 

今回ご紹介する【出力経師】は、従来の「経師紙をバックパネルに貼り付ける」といった基本の経師に、ある要素を加えたものです。

表題にあるように「ある要素」とは「出力」の部分になるのですが、出力とはなんでしょう?

 

「出力」とは主に「インクジェット出力」を差します。

本来の意味合いでは、「パソコン(などのハード)から印刷機(などの入力機器)に『出力』する」などの使い方で使われる事が多いのですが、看板屋さんやイベント屋などの一般広告業界隈では【出力=IJ(インクジェット)】といった認識が一般的です。

 

つまり、【出力経師】とは【デザインがインクジェット印刷された経師紙を使って美術装飾を施す技法】といった解釈となるのです。

 

 

 

下貼りをする

今回は、下地に使っている木工パネルの素地が経師に透けないよう、【下貼り】をしていきます。

白経師で下貼りをすることで、上から貼る経師出力がより美しく映えます。

逆に下貼りをせずに木工パネルに直接経師をしてしまうと、素材やデザインによっては下地の木目や紙跡などが

見えてしまう事があります。

 

 

 

糊をひく

経師紙の裏面に糊付けをする事を「糊をひく」と言います。

糊のひき方には大きく分けて2つあり、一つは「ベタ貼り」という、紙の裏全面に糊付けを行う手法です。

もう一つが「水貼り(ミズッパリ)」と呼ばれる手法です。

水貼りは、紙の裏面の四方にのみ糊つけを行い、それ以外の部分には水を薄く伸ばします。

水が乾燥してくると、湿って伸びていた紙が乾燥により縮んできます。

四方は糊で固定されている為、中央に向かって乾燥して縮んだ紙が引っ張られ、美しい仕上がりとなります。

基本的には「ベタ貼り」に比べ「水貼り」の方が美しいとされていますが熟練の技術が必要となる為、

その分料金も上がってしまうのが現状です。

 

 

絵柄を合わせて貼っていく

出力のデザインの絵柄を慎重に合わせながら、経師を貼っていきます。

水貼りの為、貼る際には紙のシワが目立ちますが、時間を置く事で引っ張られ、

気にならなくなります。

 

 

まとめ

 

今回は、インクジェット出力機を用いて経師にデザインを出力する【出力経師】と

経師(表具)の技法のひとつである【水貼り(みずっぱり)】についてご紹介しました。

 

一つの仕事の中にも様々な用途や技法があり、長年イベント業界に携わっていても日々、驚かされる事が

多くあります。

もしイベントのお仕事に興味があれば当HPのお問い合わせページからいつでもご連絡ください!

 

お仕事のご依頼、お見積もりはこちらから

 

このHPでは、イベントに関する様々なお役立ち情報を不定期で発信しています!

看板やバックパネル、ステージ、展示イベントや社内イベントでお困りの方は是非他の記事もCheckしてみてください!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました☺︎

 

 

スクリーンを際立たせる黒ジョーゼットの応用例 600 450 東真トリニティー
スクリーンを際立たせる黒ジョーゼットの応用例

こんにちは!東真トリニティーの岩崎です。

 

スクリーンを使用する時に「壁全体が黒だったらなあ・・・」

「プロジェクターの光が壁に反射してしまう」「窓の光を遮断したい」

などのお悩みをお抱えではありませんか?

 

今回は、以前こちらの記事でご紹介しているジョーゼットの施工事例より、

施工方法を応用したパターンの事例のご紹介です。

 

この記事はこんな人におすすめ

💡スクリーン周りを黒く装飾したい

💡オペレーションテーブル(オペ卓)の配線を隠したい

💡窓の光を遮断したい

💡とにかく壁一面を黒くしたい!

 

 

イントレを使った設営

 

今回は、会場内にジョーゼットを吊る為の[バトン]があったものの、下手側(会場向かって左側)

のみバトンの設備がありませんでした。

その為、下図のようにイントレを設置し、イントレからジョーゼットを吊ります。

 

 

実際の設置風景

 

イントレを組み立て、ジョーゼットを吊ってゆきます。

弊社のジョーゼットは高さ8mくらいまで対応可能です。

 

 

 

完成

 

今回は、ステージパンチとスクリーン周りトラス隠しも設置させていただきました!

 

 

東真トリニティーでは、ジョーゼット以外にも様々なイベント装飾のご提案をさせていただきます。

→その他の施工事例のご紹介はこちら

 

スクリーンがある場合の会場装飾や、イベント装飾でお困りの際は、まずはお気軽にお問い合わせください!

 

 

イベント業界で働く事は本当にキツイのか 700 539 東真トリニティー
イベント業界で働く事は本当にキツイのか

 

イベント会社と一口に言っても、その中身は様々である。

今回は実際にイベント施工会社に勤務するスタッフ(筆者)に密着して1日の流れを紹介すると共に、これからイベント業界に足を踏み入れる事を検討している諸君にイベント業界の実態を包み隠さずお伝えしよう。

尚、本稿は本サイト内の施工事例や豆知識系の記事とは異なり、文豪スタイルで進めていく事を先述しておく。

(その方が面白そうだからである。)

 

この記事はこんな人に読まれています!
💡就職(転職)したいけど、どんな仕事が向いているかわからない
💡イベント業界ってキツイって聞くけどマジ?
💡イベント施工の1日ってどんな感じ?
💡毎日違った事ができるような仕事を探している

イベント施工スタッフがすること

私の勤務する施工会社では、施工スタッフの主な仕事は大きく分けて4つある。

 

①ホテルの宴会場に看板を吊ったり、バナーを吊ったりする【ホテル宴会場装飾】

②商業施設のショーウィンドウや、館内の装飾をする【セールスプロモーション装飾】

③結婚式場やホールにテーブルなどのレンタル物品を納品する【レンタル業務】

④他、屋外や半屋外などでイベント会場の設営を行う【屋外イベント装飾】

 

などだ。他にもあるがメインは上記の4点である。

「他」とは、まさに今私が行っているHP内の記事作成であったり、倉庫内の物品管理であったり、清掃業務など大概の企業で行われる業務の一端だ。

「施工会社」と謳っているのにも関わらず、他の業務もせねばならぬのか。といった疑問にあらかじめ答えておく。

しても良いし、しなくても良い。

とりわけ弊社では、施工のみをひたすらこなす屈強な従業員もいれば、社内で業務をこなす所謂「内勤」の従業員も存在する。

さらには、筆者のように現場を回りながら社内での業務もするなど、従業員の適正や性格、やりたい事に応じて様々な選択ができるのが特徴である。

基本的に弊社は「こんな仕事がしたい」「こういった会社にしていきたい」といった向上心のある人間には非常に寛容で、それが個人のスキルアップ(もちろん会社の利益にも)繋がる事が前提ではあるが業務の選択の裁量が比較的広い。

かく言う私も日々、施工現場を周りながら提案資料の作成やHP記事の更新をしているが誰かに命令される訳でもなく、全て自分の意思で行っている。

具体的にどのような仕事が多いのかについては是非HPの実績紹介を見てほしい。

東真トリニティーの実績紹介

 

 

施工スタッフの1日の流れを包み隠さずご紹介

 

前置きが長くなったが、本稿をご覧の方は主に「イベント業界に興味がある」「イベント施工の求人を探している」「イベントの仕事がしたいが不安が多い」

などのお悩みをお抱えの方が多いのではないだろうか。

その中には「結局のところ、一体何してんの?」といった疑問が生じるのも自然である。

せっかくこの記事まで辿り着いてくれたあなたに、我が社の施工スタッフ(筆者)の1日と、イベント業界の全てを包み隠さずご覧いただこう。

イベント業界を「良く魅せる」ことも「悪く見せる」こともしないので安心して欲しい。

これが、とあるイベント会社のリアルである。

 

 

①シフトの確認

 

出社したらまずはシフトを確認する。

管理スタッフが作ったシフトを確認しながら、

「今日は●時に▲▲ホテルに行って、看板の設営。その後×時に■■にテーブルの納品だな」

などと独り言を言いながら頭に入れる。

独り言は言わなくても良いが、言う人がほとんどである。

個人の見解だが、この時に独り言を言うのは「なんか仕事してるっぽい感じ」を醸し出せるからである。

 

 

②積み込み

 

場合によっては前日の夜に積み込むこともある。

「テーブルは最後に納品だから下のほうに積んで、看板は朝イチで設営するから上に積むか。」

などと独り言を言いながら積み込む。

もちろん、独り言は言わなくても良いが、言う人が多い。

その方が「なんかちゃんと仕事のこと考えてる感じ」に見えるからである。

 

 

③シフト通りに設営、撤去

 

弊社の場合実際の施工現場の比率で言えば、『看板』が大きな割合を占めているが、木工のバックパネルを立てたりするような大きめの現場も多い。

基本的には設営時間や撤去の時間は「◯時〜◯時の間」と指定されている。

時間に間に合えばOKなので、時間が空いてしまったら車の中で寝たり、NetFlixやYouTubeを観ている人もいる。

この時間を有効活用できるかが、イベント業界で働く事にメリットを見出すチャンスである。

実働中ではあるので何かあれば現場に駆けつけなければいけないが、何もなければ場合によっては数時間単位で時間が空く。

車内で完結できることで潰しておきたいタスクがあればこの時間を有効活用すると良いだろう。

とりわけ私の場合はパソコンの業務をしたり、翌日のシフトの確認をしたりと非常に忙しなく過ごす事が多い。

空いた時間は自己研鑽により将来の自分への投資となるに相違ない。

丸一日通してガッツリ現場施工に入る[大型現場]や、看板を吊りに行くだけの[レギュラー現場]まで、日によってやる事がガラリと変わるので、「毎日同じ事をひたすら繰り返す作業」が苦手な人にはイベント業は向いているかもしれない。

 

 

④部材の返却

 

撤去した看板や部材などを車から降ろし、所定の位置に戻す。

撤去された看板は看板製作部隊が貼り込み、翌日以降の看板へと生まれ変わる。

いい加減な置き方などをすると翌日の現場や積み込み時に困るので、「日頃から整理整頓が苦手」という人には難しい仕事かもしれない。

 

 

後編へつづく

 

以上が、都内近郊で働くイベント施工会社勤務20代男性のリアルな1日である。

どう思うかはこの記事を見た各々の所見に委ねる事とする。

次項では、イベント業界についての実情や裏側などを、余す事なくお伝えする。

「拘束時間が長いと聞いた」「口調が強くパワハラが多いらしい」

など、諸君が不安に感じているであろうイベント業界で働く事への疑問の核心にせまろう。

 

イベント業界で働く事は本当にキツイのか【PART2】へつづく

イベント業界で働く事は本当にキツイのか【PART2】 700 466 東真トリニティー
イベント業界で働く事は本当にキツイのか【PART2】

 

 

本稿はPART2である。

前編はイベント施工会社で働く20代男性の1日に密着した記事となっている為、興味のある人は覗いてみると良い。

 

→イベント業界で働く事は本当にキツイのか【PART1】

 

 

この記事はこんな人に読まれています!
💡就職(転職)したいけど、どんな仕事が向いているかわからない
💡イベント業界ってキツイって聞くけどマジ?
💡イベント施工の1日ってどんな感じ?
💡毎日違った事ができるような仕事を探している

イベント業界はツラいのか?

 

イベント会社の評判を聞くと、「拘束時間が長い」「先輩や上司が厳しい」「シンプルにキツイ」などとあまり良い噂がない。

しかし、これらの意見は総じて「1日だけ派遣スタッフとして入った人」や「数時間バイトで働いた人」がほとんどである事も事実。

ここからは20代の大半をイベント業界に捧げた私が、これらの疑問に対して非常に主観的な考察を述べたいと思う。

これからイベント業界に足を踏み入れたい人や、高給なアルバイトを探している人は是非参考にして欲しい。

 

 

イベント業界は拘束時間が長いのか?

 

A.長かったり、短かったりする

ここで嘘を言っても不毛な時間を作ってしまう為、公明正大に事実を述べる事とする。

 

暇な時期は1日に3〜5時間程度で帰る事もしばしば。

逆に忙しい時期は12時間を超えたりする場合もある。

しかしここは各社の企業努力の過程で改善されつつあるのが実情である。

どこの企業も若者に働いてほしいからと躍起になって拘束時間の短縮に心血を注いでいる。

弊社もその一つであり、週間の休日数や勤務時間などが役職者により厳しく(時にやんわりと)管理されている。

他業種と同じく、ひと昔前の「死に物狂いで血反吐を吐きながら定年まで働き、走馬灯には仕事のシーンしか映らない」時代は終焉を迎えた。

 

ただ肝に銘じておいてほしいのは、『イベント業界』と言う事である。

ライブやイベント事に精通している諸君であれば容易に想像がつくであろうが、イベントには昼も夜も無い。

時には深夜や朝方まで及ぶ作業もある事を覚えておいてほしい。

 

業務委託という選択肢

 

ここまで、昨今のイベント業界ではひと昔前に比べて労働環境が改善されてきている旨を説明してきた。

が、敢えて言わせてもらおう。

 

たくさん働いた方が稼げる!(という考えもある)

 

もちろん、固定給とボーナスをもらい、老後安らかに安寧の暮らしを手に入れるのが正攻法である事は言うまでもない。

しかし私のように若いうちにたくさん働いて稼いで、積み立てNISAと投資信託にぶち込んでなるべく早く経済的に自立したい若者(29)も存在するのである。

そう言った若者(若者に限らないが)の為に、弊社では正社員の他に[業務委託]といった雇用形態が用意されている。

これは正社員のように固定給で働く雇用形態とは違い、働いただけ稼げる仕組みとなっている。

詳しくは弊社の採用情報に掲載しておくので確認してみると良い。

とにかく、昨今のイベント業界の拘束時間については選択の幅が広く、ライフスタイルに合わせて働く時間の調整の自由が生まれているのである。

 

 

イベント業界は厳しい人が多いのか?

 

A.ある意味『厳しい』人は意外と少ないかもしれない

 

これは「厳しい人が多い」と言うと語弊があるので強く否定をしておく。

私が入社したおよそ9年前。当時21歳のいたいけな青年であった私は思った。

「イメージと違ってみんな優しい!!」

そう思ったのも束の間。理想は打ち砕かれた。

 

「ちげえよ!!◯◯はこうしろって言ってんだろ!!」

「◯◯も知らねえのかよ!素人じゃねえんだからよ!!」

などと罵詈雑言飛び交う現場。まだ何も知らない純粋無垢な人間に対してあまりにも非道い仕打ちだと当時は考えたものである。

言うなれば、丸裸で戦場に投げ出された少年をサブマシンガンで蜂の巣にしているかのような所業だ。

 

これは後になって知る事であるが、イベント現場(に限らないが)所謂現場仕事に関して言えば、社内の人間で現場の人数が賄えない場合、外注の職人を手配する事態が稀に起こる。

つまるところ、基本的に高級ホテルの宴会場などの仕事が多い為穏やかな人材が会社に残りやすい弊社と違い、外注の職人さんは所謂「職人」であり、言動に棘が生えている人間が多いのである。

しかしある程度交流を深めると、ある真実に辿り着く事になる。

「この人たちは、[施工畑]で生まれた[職人]という人種なんだ・・・!!」

他意はない。

悪意をもって他人を傷つける言動をしている訳ではなく、「その」環境で生活しているから「その」言葉遣いなだけなのだ。

方言や外国語と一緒で、「〇〇は〇〇だからこうしてね」が「ちげえよ!!◯◯はこうしろって言ってんだろ!!」に訳されているだけである事に気がついたのである。

所謂[関西弁]が、「強い口調に聞こえるが慣れれば感情や表情が読める」ようになるのと同じように、職人界隈で培われた独自の言語形態は自ら進んで脳内翻訳を習得する他、攻略の術は無い。

結果としてイベント業界は「厳しい人が多い」のではなく「厳しいっぽい言葉遣いの人が多い」が正しい。

話せば(紳士ではないが)普通のおじさまである場合がほとんどだ。

 

私の場合、上記の理由から職人言語を自ら解読、研究を進め、すでに第二言語として自然と脳内翻訳する術を身につけている為、なんら問題はない。

危惧すべきは、現代日本の若者がその術を自ら学び、習得する事でしか攻略への道を切り拓けない事にある。

なぜなら諸兄には若者に譲歩するだけの脳のメモリが足りておらず、バージョンがアップデートされた新しいスペックの脳を持った若者にしか、OSの更新が困難だからである。

諸君が脳のOSをアップデートし、職人たちとの[言葉の壁]を乗り越え、現代のイベント業界に旋風を巻き起こす事を心より期待している。

ちなみに弊社は先述の通り、穏やかな人員で構成された組織であるので是非安心してほしい。

 

 

イベント業界は「キツイ」のか?

 

A.人それぞれ

置きにいった回答で申し訳ない。

これは心体の両面に関係してくるので一概に回答する事は非常に困難である。

 

基準になるかどうかは定かでは無いが、『体』の面で言えばPART1の筆者が実際に働いている画像を参考にしてほしい。

私は健康体の男性ではあるが、身長164cm、体重47kgの痩せ型体質。

虚弱で貧弱で脆弱ではあるが、日々の業務に支障をきたすような事は無い。

少なくとも弊社のような規模の施工会社では、女性であっても問題なく働ける環境である事を担保しておく。

 

『心』の面はやはり回答に困るが、一つだけ。

これは業界、職種に関わらずどこに籍を置いてもついて回る問題であるが、いくら仕事が楽しくても、多忙であれば心が削れてゆく。

そんな時何に縋(すが)るのか。

飯である。

私がこの仕事を愛してやまない理由の一つが「飯」だ。

その時々の現場付近で、美味い店や弁当屋などをチェックしておき、食いたい物を食う。

時にはジャンキーなファーストフード。ラーメン、エスニック、ご当地料理など。

オフィス街付近でキッチンカーが並んでいたらすかさず駆け寄る。

車で現場を回る仕事ならではの楽しみ方である。

コンビニの弁当や近隣のチェーン店に飽きる事はもう無い。

『食』で心が満たされる人間は、長くイベント業界に携われるだろう。

 

 

イベント業界は「いつ」が忙しい?

 

最後に紹介しておくが、弊社の場合の繁忙期は以下の通りだ。

 

■1月→通常期。賀詞交歓会や新年のイベントがちらほら。

■2月〜3月前半→閑散期。イベント自体が少ないので、業務改善や倉庫整理などのインフラを整える準備期間

■3月後半〜4月前半→繁忙期。入学式や入社式などのイベントが一気に訪れる。

■4月後半〜5月→閑散期。通常の看板施工がちらほら。

■6月→繁忙期。株主総会、看板等が一年で最も多い期間となる。

■7月→通常期。落ち着きを取り戻すも夏のシーズンイベントなどがある。

■8月→閑散期。夏祭りなどの設営などがあるが、お盆付近は意外に仕事が少ない。

■9月〜10月→通常期(強)。なぜか結構忙しいが暇な日はすごく暇である。

■11月→通常期(強)通常の現場が増える時期。クリスマスや年末に向けての準備なども。

■12月→繁忙期。特にクリスマス付近は現場が重なる事が多い。

 

 

まとめ

 

最後まで読んでいただき感謝する。

以上が、20代の大半をイベント業界に捧げたひとりの男の個人的見解である。

あくまで個人的見解であるからして、やはり実際に働いてみて自ら実感する事が望ましい。

少なくとも私は、「イベント業界で働いている事」への後悔は一切無いと断言できるし、これからこの業界に足を踏み入れる諸君にもそうであって欲しいと切に祈るばかりである。

 

この仕事に興味がある人は是非一度連絡をしてほしい。

現実で諸君と邂逅する日を心待ちにしている。

 

株式会社東真トリニティー 採用ページ

【映像用】黒ジョーゼット 900 675 東真トリニティー
【映像用】黒ジョーゼット

 

こんにちは!東真トリニティーの岩崎です!

 

突然ですが、[光]は白い対象物に反射し、黒い対象物には吸収されるといった性質があります。

それでは、プロジェクターで映像や画像を投影する際、スクリーンの周りが白い壁であったらどうでしょう?

今回は、スクリーン周りの壁を黒くする為の方法として、黒ジョーゼットの施工事例をご紹介致します!

 

この記事はこんな人におすすめ

💡スクリーン周りを黒く装飾したい

💡オペレーションテーブル(オペ卓)の配線を隠したい

💡窓の光を遮断したい

💡とにかく壁一面を黒くしたい!

 

 

白い壁は光を反射する

 

先ほどの問いかけの答え合わせです。

もしもスクリーンの周りの壁が白い壁であったらどうでしょうか?

正解は、「スクリーンからはみ出たプロジェクターの光が壁に反射する」です。

 

つまるところ、スクリーン外の光が壁に反射して分散する=スクリーン内の映像が見づらい

という事になります。

 

映画館を想像してください。

大きなスクリーンの周りが、純白な壁で覆われている光景を見た事があるでしょうか?

映画館は観客に、映画に集中してもらいたいはずです。

映画館内の壁は黒ければ黒いほどスクリーン外の無駄な光を吸収し、スクリーン内の映像がより観客の視線を集める事となります。

 

 

 

壁を黒くするためには

 

壁を黒くする方法にはどのようなものがあるでしょうか?

  1. 壁を黒く塗る
  2. 壁紙を黒に変える
  3. 壁の素材を変える

どれもあまり現実的ではない気がします。部屋全体を映画館にしたいなら話は別ですけどね。

 

■ 一時的に部屋の壁一面を黒くしたい。

■ イベントの開催中だけ黒くして、終わったらすぐに撤去してほしい。

 

こんな悩みが出てきたら、いよいよ我々の出番という訳です。

 

 

黒ジョーゼットを設置する

 

イベント設営部材のひとつに、[ジョーゼット]と呼ばれるものがあります。

詳しくは、以前記事にまとめていますのでコチラをご覧ください!

 

今回ご紹介するのは、このジョーゼットの[黒]ver.です。

サテンなどのテカテカした生地と違い、比較的ザラっとした手触りのジョーゼット地はプロジェクターとの相性が抜群です!

 

 

黒ジョーゼットの具体的な設置方法

 

 

先述した通りの、白い壁に純白のスクリーン。

会議やミーティングで使う分には申し分のない設備が整ってますが、ネット配信のイベントや映像に重きを置いたプレゼンテーションに使うのであれば、もう少しスクリーンに注目を集めたいところです。

 

 

当社独自の特注伸縮スタンド、通称”ハイスタ”を使います。(多分、”high stand”的な意味)

ハイスタは1.5m~3mほどまでの伸縮が可能ですが、今回はもう少し天井が高いので垂木で延長します。

 

 

黒ジョーゼットを結んでいきます。

弊社の黒ジョーゼットは基本的に5m単位で用意しています。

 

 

最後に天井まで突き上げて完成です。

 

 

壁が白い時と比較するとスクリーンに注目がいくのは一目瞭然ですね!

今回は前日設営の当日本番後撤去となりました。

 

 

オペ卓の配線隠し

 

オペレーションデスク(オペ卓)の配線隠しをついでにご紹介。

設置方法はジョーゼット同様、専用のスタンドに垂木を抱かせて設営しています。

これで大量の配線が表に見えることがなくすっきりとした印象になりますし、布地なので下から容易に配線を追加できます。

 

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

黒ジョーゼットを使えば、大規模な工事をせず簡単に美しく部屋の印象をガラッと変えることができます。

黒は光を吸収するので、スクリーンに注目を集めたいイベントの場合スクリーン周りを黒く装飾することで、自然と視線がスクリーンの光に集まるので、知っておいて損はないですね!

今回は黒ジョーゼットについてご紹介致しました。

他にもイベントに関わる豆知識や施工事例などを不定期に更新していますので、他の記事も是非見てみてください!

 

イベント施工に関するお問い合わせはこちら

夕やけ上映会2022 900 675 東真トリニティー
夕やけ上映会2022

 

川崎市市民ミュージアムにて、昨年も開催された【出張!夕やけ上映会】が今年も開催されました!

 

今年もやります野外上映会!忍者ハットリくんがスクリーンをかけめぐる!

川崎市市民ミュージアムは令和元年東日本台風で被災し現在も休館中ですが、昨年に引き続き等々力緑地催し物広場で野外上映会を開催します。川崎市内の懐かしい風景が記録された『川崎市政ニュース映画』を上映するほか、川崎市に長年お住まいで、今年4月に逝去された藤子不二雄Ⓐ先生を偲び、1981年から1987年にかけてテレビ放映された代表作『忍者ハットリくん』を上映します。

川崎市市民ミュージアムHPより

 

 

 

台風の予報の中、ギリギリまで開催が危ぶまれましたが、設営の最中には晴れ間も見え、無事開催に至りました!

今回も、前回同様スクリーンはトラスイントレを用いたスクリーンです!

 

 

ウエイト(重り)は左右それぞれに1.5tずつ。

計3tの重さとなります。

既製品の空気を入れるタイプのエアスクリーンなどに比べ、桁違いの耐久性を誇るトラススクリーン。

屋外の映画上映にはもってこいです!

 

 

上映終了までの間風が強まらない事を確認し、スクリーンを取り付けます。

枠の高さが7mくらいあるので、作業用のイントレを建設して取り付けていきます。

 

 

映像機材はトラックの荷台を利用して投影します。

急な雨でも機材が濡れる事はありません。

発電用のジェネレーター(発電機)は2台常備しています。

 

 

入場は前回同様抽選で行われましたが、200名の制限に対し応募は1000件以上あったようです!

見事当選した観覧のお客様には、限定の缶バッジが配布されました。

 

 

今年から導入したリストバンドも、入場者全員に配布されました!

 

 

上映中は天候にも恵まれ、秋の始まりの涼しい夜風に当たりながらの鑑賞となりました。

 

東真トリニティーでは、屋外上映会や施設内でのイベント設営、レンタル物品など、イベントに関わる事ならどんな事でもお手伝い致します!

お困りの事がございましたら、当HPのお問合せフォームより、いつでもお気軽にお問い合わせください!

美容器具展示パネル【施工事例】 900 675 東真トリニティー
美容器具展示パネル【施工事例】

こんにちは!イベント施工の東真トリニティーです!

今回は、美容器具の展示パネルについてご紹介いたします。

横浜市内の会場に設置した展示パネル。

仕様は木工パネルに経師貼りの装飾となります。

 

 

木工パネルに展示台を取り付け、高さの無い展示物は展示台へ。

もともと高さのある展示物に関しては、そのまま置けるようになっています。

導線に沿って目線に合うよう角度を合わせて出来上がり。

 

 

 

側面はカラフルで華やかなパステルカラーに。

今回は40周年の節目イベントとなる為、年代ごとの代表的な器具を展示しています。

色味やデザインを忠実に反映し、インクジェットで出力する事で実現性が高いというのが経師の良いところです。

 

 

正面にはメインの展示台も設置しました。

こちらはシンプルに商品を並べる為の展示台とバックパネルとなります。

両サイドにはポスターパネルを置く為にイーゼルを設置。

イーゼルはもちろん弊社でレンタル可能となっております。

 

 

入り口付近にはフォトブースを設置しました。

ステージにはパンチカーペットで装飾を施しています。

せっかくの周年イベントですから、思い出に残る写真を残しておきたいですね!

 

以上、今回は【美容器具の展示パネル】をご紹介致しました!

美容器具以外にも、展示物に合った展示台や木工パネルをお探しの方は、東真トリニティーまでお問合せください!

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