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賀詞交換会(賀詞交歓会) 1706 960 東真トリニティー
賀詞交換会(賀詞交歓会)

 

賀詞交歓会という言葉を耳にした事はありますか?

経営者や会社の責任者などの任に就いた事のない人々には聞きなれない言葉かもしれませんね。

今回は、賀詞交歓会とはどのような行事なのか、何の為に催されるのかを イベント施工の観点を交えて詳しく解説していきたいと思います。

 

 

賀詞交換会とは

 

賀詞交歓会とは新年に催されるイベント行事のひとつで、企業や行政、組合などが主催となり

界隈の経営者や責任者を集めて新年の挨拶を交わし合う場となります。

「がし-こうかんかい」と読み、「賀詞交換会」と表記される事もあります。

主な目的は、地域企業の発展や企業間の情報交換、名刺交換などが挙げられます。

 

何をするところ?メリットは?

 

先述の通り、目的は地域企業の発展や情報交換、名刺交換となります。

これは主催側の目的となりますが、参加者側には一体どのようなメリットが生まれるでしょうか?

 

有益な情報を交換できる

 

言わずもがな、情報交換で有益な情報を得る事ができます。

主催の目的によっては同業種の経営者が集まる会もあれば、全く異なる業種の責任者が多く参加する場合もあります。

いずれにせよ多くの経営者(責任者)が参加する、またとないビジネスチャンスとなります。

参加するのであれば多めに名刺を持っていき、より多くの出会いとチャンスを掴みましょう。

場合によっては、自社の新製品やサービスのアピールをする事もできます。

 

 

新たな出会いと発見

 

他業種や類似する業種の経営者が多く集まる賀詞交歓会では、今までにない新たな出会いが生まれるかもしれません。

これは、新たな顧客を発掘するだけにとどまらず、今後数十年単位で付き合う事になるかもしれない、ビジネスパートナーなども含まれます。

ネットでの出会いが当たり前の現代社会、実際に顔を突き合わせて会話のできる、数少ない貴重な機会と言えるでしょう。

 

 

取引先への挨拶

 

既存の取引先への挨拶をまとめて出来るという事もメリットのひとつです。

新年の挨拶を一件一件足で回るよりも効率的に済ませる事ができます。

 

 

賀詞交歓会のイメージ

 

そもそも、賀詞交歓会という聞きなれない言葉を耳にして、「結局、どんな雰囲気?」 と疑問に思う方もいるかもしれません。

今回は、初めて賀詞交換会に参加される方で不安な方の為に、弊社で施工した一例をご紹介させていただきます。

 

 

まず初めに、中央にそびえる金屏風とステージ。

これは、主催や来賓の挨拶などをする為に用意されたものです。

今回は行政主催のため、吊り看板の下には国旗と区の紋章旗を共吊りしています。

区営の体育館を装飾してひとつの大きな会場とするため、壁沿いにぐるりと紅白幕を流してめでたい新年の雰囲気を醸し出しています。

ステージの両脇にはジョーゼットと大型のスクリーンが設置されいます。

→ジョーゼットについての詳しい記事はコチラ

 

 

来賓席もご用意。

紅白幕に合わせてパンチカーペットは赤色に。

→パンチカーペットについての詳しい記事はコチラ

 

 

会場の壁沿いには寿司や蕎麦などの出張屋台がズラリと並びます。

中央には、ケータリング用のテーブルを。

ケータリングや屋台で美味しい料理を楽しみながら、スムーズに移動できるように

考えられたレイアウトです。

 

まとめ

 

賀詞交換会は多くの経営者が一同に集まる会ですので、初めて参加する際は足を踏み入れづらいかもしれませんが、一歩踏み出す事が今後の莫大な利益を産む可能性もあります。

裏を返せば、積極的な経営者と顔合わせのできる数少ない機会ですので、この機会に是非一度、参加してみてはいかがでしょうか。

 

ジョーゼットとは【イベント用語】 2560 1920 東真トリニティー
ジョーゼットとは【イベント用語】

 

 

イベントの装飾を担当した際に「ジョーゼット」という言葉を聞いた事がある方もいるかもしれません。

基本的に服飾業界で用いられる言葉ですが、イベントで使う際は一体どのような意味があるのでしょうか?

今回はイベント業界で使う「ジョーゼット」の言葉の意味と、その使い道について解説していきます。

 

 

 

ジョーゼットの意味

 

 

まず初めに一般的に用いられる所謂「ジョーゼット」とは、「ジョーゼットクレープ生地」の事を指します。

ジョーゼットクレープ生地は、強撚糸を使用して平織りし、仕上げに生地を縮ませた縮緬(ちりめん)の一種です。

主にドレスや羽織物などの衣類に用いられる事が多く、薄地で軽いといった特徴を持っています。

 

 

 

 

イベントで用いられるジョーゼット

 

イベントに用いられるジョーゼットは、服飾業界で用いられる意味合いとは少し差異があります。

生地そのものの素材」を意味する服飾業界の「ジョーゼット」に対し、イベント業界ではメインステージなどの背景として使用する背景幕の一種として用いられます。

生地の種類としては、「ジョーゼット地」「サテン地」「スムース地」などがあります。

これらを総称して「ジョーゼット」と呼称する業者もあれば、それぞれの生地の名称で呼称する業者もあります。

ヒダをつけて装飾している場合と、そうで無い場合があるので、イベントの目的や会場の雰囲気に合わせて選ぶと良いでしょう。

 

背景幕の種類

 

背景幕は、先述したようにさまざまな生地で作られています。

色も生地の中から豊富に選べますが、イベント業者が在庫として持っているのは基本的に「白」か「黒」が主となります。

特色の生地が必要な場合など、面積によってはかなり高額になってきますので、事前に見積もりをとっておきましょう。

弊社では、防炎加工を施した生地のジョーゼットも取り扱いがございます。

 

 

 

背景幕の用途

 

用途としては、例えば式典があります。

普段はあまり気にしない事が多いですが、「記念式典」やホテルで行われる「宴会」などはメインステージの背景としてジョーゼットが使われている事が多くあります。

最もメジャーな使用用途としては、「結婚式」が挙げられます。
結婚式は、新郎新婦が着席する「高砂ステージ」の後ろにジョーゼットが施されます。
結婚式で使用する場合は、半円型のドレープや両サイドの「しぼり」などで普段より煌びやかに装飾する事が多いです。

カーテンのように開閉できる細工を施し、スクリーンが現れるような仕組みに出来たりと応用が効くのもメリットと言えます。

 

他にも色々。幕の使い道。

 

他にも、資材置き場を隠す為にジョーゼットを使ったり、ディナーショーの足場を隠す為に使用したりと、さまざまな使い道があります。

もはやイベントごとには無くてはならない存在のジョーゼットですが、その他の装飾も同時に施したい場合などは、イベント業者にまとめて依頼するのが得策です。

例えば、ステージやバックパネル。看板や感染対策グッズのレンタルなど、イベント業者に発注する事でワンストップで設営まで任せられるので便利です。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

イベントとは切っても切れない「ジョーゼット」。

一口に「ジョーゼット」といっても様々な種類や用途があることがわかりました。

 

このサイトでは、イベントで気になるアレコレを不定期で配信しています。

イベントごとでお悩みの事がある方。費用が気になる方。

どんな事でも結構ですので、お気軽にお問い合わせください。

 

【テープカット】開業記念式典に準備するもの【レンタル物品】 150 150 東真トリニティー
【テープカット】開業記念式典に準備するもの【レンタル物品】

 

 

商業施設やホテル、テーマパーク、飲食店など、施設のオープンが決まれば一般客向けまたはプレス向けに開業記念式典を催す事があります。

 

式典を開催する事で、竣工前から気になっていた地域住民の注目を集めたり、メディアなどに取り上げてもらい施設やサービスの周知をする事ができます。

今回は、開業記念式典の開催が決まったら準備するものを、舞台装飾の観点から解説していきます。

 

 

テープカットセット

 

テープカットは、竣工した施設や建物の披露と、新たな出発をお祝いする意味でオープニングセレモニーなどに多く用いられます。

必要な物品は

●紅白リボン(人数が多くなるほど長さが必要)

●テープカット用ポール(リボンの長さに応じて本数が増加)

●テープカット用ハサミ(ゴールドの物。人数に応じて数量増加)

 

となります。

ポールのスパンは、1~3人程度までは1スパン。

4人以上の場合は2~3人ごとに一本ずつポールを置いていくのがベターです。

会場やステージの大きさにより変化するので、事前にレンタル業者やイベント業者と打ち合わせておいた方が良いでしょう。

 

 

 

胸章

 

胸章は、リボンで造作した花と、名札用のリボンが一体となった物です。

テープカットに参列する参列者分用意しましょう。

花の大きさや色などは選択可能となっており、名札部分に名入れをする事もできます。

 

 

礼装用手袋

 

 

礼装用の手袋は、「レンタル」ではなく「売り渡し」となるパターンもあります。

ポールやハサミなどはゴールドに装飾されている事が多いので、指紋がつかないように着用します。

テープカットする際は手元に注目が集まりやすいので、見栄えの面でも手配しておいた方が無難です。

 

 

ステージ

 

 

平地で開催する場合、別途ステージの用意が必要となります。

施設内にステージ付きのイベントスペースなどがある場合は不要です。

ポータブルステージは木工のステージ造作と違い設営に時間もかからず、費用も抑えられるのでおすすめです。

ステージには「スカート」と呼ばれるステージ用の腰巻きがありますので、一緒に発注すると良いでしょう。

 

ポータブルステージは、高さ可変式の物があり、200mm、400mm、600mmなど自由に変更できます。

ただ、ステージの高さにより必要なスカートの種類が変わってきますので、要注意です。

 

 

パンチカーペット

 

 

パンチカーペットは、イベント用の簡易不織布カーペットです。

式典などではステージの上に赤いパンチカーペット敷く事が多いのですが、必須ではありません。

ステージの他、登壇までの導線をレッドカーペットで装飾する例もあります。

パンチカーペットについての詳しい説明はコチラをご覧ください。

 

 

 

 

くす玉

 

 

くす玉は絶対に必須ではありませんが、インパクトのある発表がしたい時などは取り入れましょう。

会場によっては、「トラス」と呼ばれるイベント用の枠組みを組み、そこに吊るさなければならない為、基本的には業者に施工までお願いする事になります。

 

司会

 

 

司会は、社内ので得意な人物がいれば外注する必要はありません。

該当する人物がいない場合、イベント業者に装飾とまとめて手配してもらえる事があります。

 

ポディアム

 

 

ポディアムとは、司会台の事を指します。

司会が台本や進行表を置く台として使ったり、小型のマイクスタンドを置いたりするものです。

 

 

音響設備

 

 

スピーカーやマイクなどの音響設備が必要となります。

屋外や半屋外などの開けたスペースで開催する場合は、ほとんどの場合必須となります。

 

 

バックパネル

 

 

企業やサービスのPRの際は、ステージ後ろにバックパネルを作る事があります。

パネルにロゴを印字する事で装飾をより印象的にするだけでなく、ブランディング認知につながります。

パネルの種類には、木工のパネルを用いたベーシックな「木工パネル」や簡易的な「バックパネルスタンド」などがあります。

木工パネルの場合、見た目も綺麗で写真映えもしますが、設営業者が必須です。

バックパネルスタンドの場合は、繰り返し使う予定があれば費用面でもお得と言えます。

しかし、簡易的に使えるといっても慣れていないと設営にも時間がかかってしまう為、スケジュールに余裕を持っておくとよいでしょう。

 

 

まとめ

 

 

いかがでしたでしょうか。

オープニングセレモニーや式典関係は、人生でそう多く経験する物ではありません。

実際に急に担当者に指名された場合にスムーズな運営ができるよう、入念に準備しましょう。

株式会社東真トリニティーでは、イベントに関するノウハウや技術に精通したスタッフが多く在籍しています。

イベントでお困りの事があれば、いつでもお気軽にご相談ください。

 

 

パンチカーペットとは【施工事例】 150 150 東真トリニティー
パンチカーペットとは【施工事例】

 

パンチカーペットとは、フリース素材の繊維を針で突き刺し絡ませ、布状に加工した不織布カーペットです。

その製造方法から「ニードルパンチ」と呼ばれる事もあります。

不織布(ふしょくふ)とは、読んで字の如く「織らない布」。つまり、洋服やタオルのように糸や繊維を織って加工する布製品と違い、繊維と繊維が絡まる事で布状になっている素材を指します。

最近では「不織布マスク」も目にする機会が多くなり、ガーゼマスクに取って代わって定番化しています。

不織布であるパンチカーペットは切ったり貼ったりの加工が非常に容易に行えるうえ、所謂起毛の絨毯などに比べて価格も安価といった特徴もあります。

見た目は一般的な起毛の絨毯に比べややチープな印象を受けますが、短期のイベントや展示会、結婚式のレッドカーペットなど様々なイベント行事で用いられています。

 

 

しかしその反面、床材の性質によって施工方法を変えなければなりませんので、その点では専門的な知識や施工経験が必要になってきます。

例えば、WAXで磨きのかかった床面に強粘着の両面テープで施工をすると、撤去の際テープがWAXを持ってきてしまい、最悪の場合、床面全面にWAXをかけ直さなければならないような事態になりかねません。

自身で施工される際は、床材や設置部材の材質に注意して、撤去を想定した施工を心がけましょう。

弊社では、消防法の防炎規則をクリアしているパンチカーペットの取り扱いもしています。
ご不明な点等ございましたら、お気軽にお問合せください!

プロモーション方法の選び方【対面式】 150 150 東真トリニティー
プロモーション方法の選び方【対面式】

 

SNSやWEB広告によるマーケティングが主流となりつつある現代、自社でSNSやWEBツールを利用してターゲットにリーチする事が容易となりました。

しかし一方では、実際に商品やサービスを目の前で体験し、その価値や品質を自信の目で判断してから消費に至る機会が減ってきているという現状もあります。

コロナ禍により急速に発展したオンライン展示会やオンライン営業など、簡易的で便利な反面、商品やサービスの本領を余す事なく伝えるにはコンテンツとして不向きな業種もあります。

例えば、アパレルなどの小売業や飲食業などは、商品の良さや優位性をユーザーに肌で感じてもらう事が最もインパクトのある営業となる事は昔から変わっていません。

質感や味や香りは画面越しには感じ取れず、不安を感じながらもWEBで購入する消費者も少なくありません。

 

今回は、小売業、飲食業に向けた対面式のPR方法と、おすすめのプロモーションについてご紹介していきます。

 

対面しつつも、SNSでの拡散を狙う

 

実際に顔を合わせて取引(PR)を行う営業方式とは異なり、非対面式のプロモーションはSNSやECサイトなどを利用してユーザーがスタッフと顔を合わせる事なく商品を購入する事となります。

現在では技術の発達により実際に店舗を構えず、SNSで発信し、ECサイトで購入してもらうといった購買の流れも多くなってきました。

しかしその分、「思っていた商品と違った」「質感やサイズが想定と違う」といったWEBマーケティングならではのトラブルが多いのも事実です。

さらに昨今では、インフルエンサーの市場も盛り上がりを見せており、宣伝をしてもらおうにも思ったよりコストがかかってしまうといったケースも多々あります。

そこで最近では、「自社でSNSを活用しつつ対面式のイベントで顧客を集め、実際に体験してもらった上で購入してもらう」といった流れが主流となりつつあります。

これは、対面式のイベントとする事で会場まで足を運んでもらい、あわよくばSNSで拡散してもらうといった一般ユーザーを巻き込んだマーケティング戦略として有用と言えます。

それにより、会場の選定とイベント装飾の煌びやかさが昔に比べて非常に重要な時代に突入しました。

 

 

対面式イベントの種類

 

ひとくちに対面式イベントと言っても、目的やターゲットによってその方法は様々です。

今回はさまざまなPR方法のご紹介と共に、そのメリットとデメリットについても解説していきたいと思います。

 

 

 

展示会

 

全国の展示会場で一年を通して行われる展示会。昨今ではオンラインでの開催もメジャーとなってきましたが、やはり実際に顔を合わせて商談までできてしまう展示会には、一定の需要があります。

特に自社で開発などを行う業種の場合、研究開発の成果をいち早く顧客に発信ができ、その場でフィードバックを得る事ができる非常に稀有な機会と言えます。

しかしながらその一方、親和性のある展示会の開催期間中に出展しなければならない為、「ここぞ」という時に自社のタイミングで出展ができない事がデメリットとなります。

 

 

自社主催イベント

 

自社でPRイベントを主催するという選択肢もあります。

これは「Apple」の発表会などをイメージするとわかりやすいかと思います。

新商品や研究成果などを、プレス向け又は一般ユーザー向けに発信する事が目的です。

自社にイベントホールや規模に応じた会議室などが無い場合、会場選びから始めなければならない為手間はかかりますが、リリースに合わせた自社のタイミングで発表ができるといったメリットがあります。

また、ロケーションの自由度も高い為、例えば屋外でイベントを開催したり自社の製品と親和性の高い会場を選んだりといった選択が可能となります。

装飾にも注力する事で、SNSでの拡散を狙えるのも良いですね。

また、イベント業者によっては会場選びから装飾施工までサポートしてくれるので、なるべく手間をかけたく無い場合や業務に追われて時間が取れない場合などは、ワンストップで請け負ってくれる業者に依頼するのも手です。

 

 

実店舗PR

 

実店舗の運営をしているような業種の場合、シーズンイベントやセールイベント、コラボイベントなどを開催することで集客効果を高める事ができます。

これは既に実施されている事の方が多いと思いますが、装飾を業者に依頼したりSNS映えするようなイベント装飾にすることで、より高い集客効果が得られます。

賃料のコストなどは普段から支払っているものなので、装飾以外のコストが実質ほとんど発生しない事がメリットと言えますが、その反面、実店舗に足を運べる層のみにしかリーチできません。

他のPR方法と同じく、SNSやWEB広告と掛け合わせる事が重要となります。

 

Joint Kinema

 

映画上映会と企業のPRイベントを掛け合わせたJoint Kinemaはアパレルなどの小売業や飲食店向けに開発されたPRの新しいカタチとして注目されています。

特に、屋外での映画上映は日本国内では開催数自体があまり多く無い為、インパクトのあるPR方法と言えます。

例えば、キャンプ場でアウトドアブランドの新商品である「キャンピングチェア」に腰掛けながら、広い空の下、ユーザーはゆったりと映画を楽しむ事ができます。

実店舗や展示会では限られた時間の中で、購入の意思決定をしなければなりませんが、JointKinemaでは「映画一本分」の時間、ゆっくりと時間をかけてその商品を体感する事となります。

「自信のある商品」だからこそ、ユーザーには時間をかけて体験、吟味してもらう事が最良のプロモーションとなるのです。

また、電飾などを使ったわかりやすい「映え」は、言うまでもなくSNS戦略の武器となります。

さらにJointKinemaの良いところは、「商品」と親和性のある開催場所を探してくれるので、「開催地」にもメリットのある提案をしてくれます。(現状、業種にはよりますが・・・)

すると、「商品」「開催地」「ユーザー」と親和性の高いコンテンツが揃う為、相互に利益のあるイベントが成立するわけです。

費用は他の対面式イベントと比べてやや高額になりますが、見積もりの価値アリだと思いますよ。

 

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

非対面式のイベントや、インフルエンサーを用いたマーケティングは、費用対効果も高く人気の営業方法ですが、

商品やサービスを実際に体験できるような対面式のイベントは、使い方によってはSNSやインフルエンサーとの相乗効果で絶大な宣伝効果をもたらし、迅速なフィードバックも得られます。

この機会に検討していてはいかがでしょうか?

社内イベントの担当に選ばれたらするべきこと 1280 853 東真トリニティー
社内イベントの担当に選ばれたらするべきこと

 

企業の周年イベントや定期報告会など、会社のイベント担当に選ばれた際に

「何から準備すれば良いの?」「どこまで自分でやれば良いの?」「場所は?」「準備するものは?」

と疑問に思った経験がある方も少なく無いはず。

 

今回は、社内イベントの担当に選ばれたらするべき事

と題して、自分がイベントの担当に選ばれた時にどのような手順で進めていけば良いのかを解説していきます。

 

 

この記事はこんな人におすすめ

💡周年祭や展示会、株主総会の担当に選ばれた

💡会場の装飾についてどうしたら良いかわからない

💡そもそも会場選びが難しい

💡イベント設営の仕事に興味がある

 

 

 

社内イベントの目的を見定める

 

ひとくちに社内イベントといってもその目的は様々です。

 

●社員の交流が目的の飲み会

●納会

●半期報告会

●株主総会

●地域交流(別記事にて解説)

 

社内イベントの目的に応じて最適な会場や開催日時が異なってきますので、まずはイベントの目的をきちんと理解しましょう。

 

 

 

 

日時を決める

 

 

 

イベント開催の日時を決めます。

この項目に関しては、企業のスケジュールやイベント開催の目的などで最適な日付の設定が変わってきます。

担当者が会社に籍を置いて間もない場合や、日時の設定の判断が難しい場合は、担当上司か周りの人間に相談してから日時を決定しましょう。

場合よっては各種キャンセル料などが発生するような事態に発展しかねませんので要注意です。

 

社員交流が目的の場合などは休日の前日、夕方〜。

株主総会や売り上げの報告会など、業務に直接関わるイベントは平日の昼間〜となるケースが一般的です。

 

 

 

 

 

 

 

開催場所を決める

 

クオリティー重視の場合   

 

特別感のある演出と高級感、非日常感をお求めであればホテルの宴会場をおすすめします。

以外と知られていませんが、ホテルの宴会場は、飲食もオプションできるうえに音響や照明などのインフラも整っている為、イベントの知識が無い担当者の方でも手厚いサポートが約束されています。

さらに、宴会場のあるホテルであればお抱えのイベント業者が入っている事が多いので、「いつもより少し派手な演出にしたい」「装飾を多めにして目立つイベントがしたい」といった場合でも柔軟に対応してもらえます。

料金は、ホテルのブランドや会場のキャパによって変わってきますがカンファレンスルームなどを貸し切るよりも予算が高めです。

価格の幅が大きいので、後のトラブルに繋がらぬよう早めに見積もりをとっておきましょう。

 

ホテル向きのイベント
●会社の周年記念イベント ●株主総会 ●表彰式  etc…

 

 

費用を最小限に抑えたい場合   

 

費用を最小限に抑えるには、自社の会議室やイベントホールなどを抑えるか、シンプルに居酒屋などを席予約するのが良いでしょう。

余興やムービーなどを盛り込みたい場合は、「結婚式の二次会」などで使用される飲食店などであれば比較的設備も整っていて、価格を抑えられる場合が多いです。

大手グルメサイトのぐるなびは、二次会の会場に特化したサイトも運営しているので、会場選びに困った方は参考にしてみてください。

価格帯は、¥4,000~¥10,000くらいが相場ですが、装飾に凝りたい場合などはイベント業に依頼する事をおすすめ致します。

 

飲食店向きのイベント
●歓迎会 ●送別会 ●懇親会 etc…

 

 

 

費用を抑えつつフォーマルなイベントの場合   

 

<ホテルの宴会場を予約するほどではないけど、きちんと形式的なイベントを催したい場合もあります。

そんな時はカンファレンスルームをおすすめします。

 

住友不動産ベルサールでは、首都圏を中心に数多くのカンファレンスルームを展開しています。

基本的にアクセスの良い駅の近くに点在していますので、他企業やゲストを招く際などにも重宝されます。

場所やキャパの選択肢も豊富ですので、会場選びに困る事も少ないのではないでしょうか。

 

カンファレンス向きのイベント
社内イベント全般

 

 

 

 

 

自分で準備できる物

 

さて、日時と場所が決まったらいよいよ本格的に準備が始まります。

社内イベントは言わずもがな会社の予算で行う物ですので、費用を抑えるに越した事はありません。

まずは、自分(社内)で準備ができる物がないか考えましょう。

例えば、映像を使ったプレゼンや余興を考えている場合、業者に頼もうとすると数万円〜数十万円の費用がかかってしまいます。

自分で準備できるようなスキルがあるのであれば、多少時間をかけてでも準備ができるかもしれません。

司会や進行なども、経験がある人物が社内にいれば、大幅に費用が削減できる可能性があります。

 

逆に、会場の装飾や音響照明など、特別な知識や技術が必要な分野であれば、考えるより業者に頼む方が良いでしょう。

 

見積もりをとってみて予算と合わなければ、社内で補填できそうな部分だけ自分達で用意するというのも選択肢のひとつです。

 

 

 

 

 

業者にお願いする物(裏技アリ)

 

ホテルやカンファレンス、イベントホールは基本的に必要な物品は揃っています。

テーブルや椅子、ステージやスクリーンなどは会場に頼めば準備してくれると考えて良いでしょう。

 

しかし備え付けてある物が自分のイメージ通りという保証もありません。

実際に下見をしに行ってイメージと違うものがあれば、レンタルサービスやイベント業者に頼むというのも手です。

 

 

全て人任せにする裏技  

 

ここまでの手順を全て人任せにすることもできます。

それは、開催場所の選定や装飾などを全てイベント業者に一任してしまう事です。

打ち合わせやメールのやり取りはもちろん必須ですが、多くの会場を知っている上に装飾やレンタル物品の相談まで可能ですので、担当者の負担が大きく軽減されます。

初めてイベントの担当に選ばれた方や、業務が忙しくて手が回らない担当者などは、一度イベント業者に相談してみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

 

 

スケジュールを組む(歓談が重要)

 

 

物品の準備ができたら、スケジュールを調整しましょう。

日時と場所は決まっているので、会場を押さえた時間内に収まるようにスケジュールを組みます。

 

おそらく2時間〜3時間が一般的かと思いますので、無理のない範囲で時間設定を行いましょう。

後述しますが「歓談の時間」を20分程度、2~3回入れるようにしましょう。

後から後悔しないよう、スムーズな進行をする為に重要なコンテンツとなってきます。

 

※それぞれのイベント毎に必要なスケジュールのテンプレートについては、今後記事にしていきますので今しばらくおまちください。

 

 

開催する

 

実際に開催されたら、あとはスケジュール通りに進めていきます。

イベントあるあるですが、基本的にスケジュール通りには進まない事がほとんどです。

「挨拶が長引いてしまった」「ゲームの進行が思ったように進まなかった」

など、ピッタリ時間通りに進行する事は稀と言えます。

しかし会場の貸し出し時間は決まっているので、時間通りに終わらせなくてはなりません。

 

そんな時は「歓談」の部分で時間を調整する事をおすすめします。

20分程度の歓談を2~3回、スケジュールに組み込む事で、多少のズレや遅れは解消する事ができます。

歓談の時間を「15分」や「10分」に変更することで、臨機応変な対応が可能となります。

 

 

まとめ

 

 

 

いかがでしたでしょうか。

イベントの担当に選ばれたら、慌てずにまずは自分のやるべきことを確認しましょう。

まとめると、

 

  1. まずは目的を見定める
  2. TPOに合わせた時間と場所選び
  3. 経費を抑えるには自分で準備する
  4. イベント業者に頼むと楽で負担が減る
  5. <「歓談」を組み込む事がスムーズな運営につながる

 

です。

初めてのイベント運営や、過去にイベントで失敗した経験のある方は、イベント業者に委託されるのが最も効率が良いかと思います。

会社の予算や業務の状況によって、臨機応変な対応が必要となってくるイベントだからこそ、準備にどれだけの労力と時間が裂けるのか、まずは考える事が重要です。

 

 

 

 

 

 

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